CHINOOK BOOM

流石、老舗のリグパーツメーカーと思える細部の工夫が施されたNewモデル(2017)をリリースしたCHINOOK。
AERON同様に長きに渡り自分も使いお店で扱っていますが、グリップ剥がれもありませんし、最も壊れないBOOMとして自信を持っておすすめします。
高いなりに細部にこだわりがあります。
変更直後はアジャスト部パーツの樹脂が硬く壊れやすく使いづらさを感じましたが改善されています。
CHINOOK PRO1アルミブームエンド
 Pro1アルミブームエンド。テイル部分を円形でなくす事によりタワミを軽減。
 カーボンもアルミもPro1のロックは開閉もスムースでとても使い易い。
CHINOOK RDGアルミエンド 
 RDGアルミブームエンドも同様にタワミの無い形状。
CHINOOK RDGカーボンブームエンド
 RDG(細径)ブームのエンド。アルミ同様に円形にせずタワミを軽減。
 カーボンもアルミもRDGは画像のWピンロック。
 Pro1Carbonブームレースエンド
 カニンガム対応RACEエンド
CHINOOK WAVEエンドクリート
WAVEエンドクリート。AERON同様にループを掛けるだけでシートワークが完了するようになりました。アウトホールのテンションが左右対称になる工夫がされている点が流石CHINOOKと思える作りです。 
 CHINOOKフロントCHINOOKフロント
 左がWaveやFreeRide用フロント。右がRACEサイズ用フロント。
 RACEサイズ用は、より硬さに優れレバーも大型です。
 共にSDM、RDM共用です。
CHINOOK RDGカーボンCHINOOK Pro1カーボン165CHINOOK Pro1アルミ165
 左からRDGカーボンWAVE、Pro1カーボン165、Pro1アルミ165
 それぞれのカーブの良さがChinook Boomの人気の秘密でもあります。
CHINOOK Carbonエンドパイプ
 WAVEベース、FreeRideベース、RACEベースの3種類のカーボンエンド形状。
 全て長さ毎に伸ばした時の数字が表記されて便利。
 例えば165ベースなら167、169と表記されています。
 アルミもカーボンも全て2㎝ピッチです。