<試乗レポート> |
Date / ゲレンデ |
2020年5月 / 検見川
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コンディション |
南クロスオンショア 腹~腰のうねり 風波の入ったチョッピー海面 ジャスト~ややアンダー |
テストライダー |
身長170㎝ 体重60㎏ |
使用セイル |
2020 GA COSMIC7.2㎡ 2カム7バテンFreeRideセイル |
使用ボード |
TABOU2018 ROCKET135L 246×77.5㎝ テイル幅51㎝ |
使用フィン |
38㎝ |
曇りの南風だったのでアップダウンが大きめ。沖合はコンスタントに入っていましたが、テストボードが大きめだったのでインサイド寄りで乗りました。
ジャスト以上のセイルパワーの時には38㎝でも全く問題無し。ジャイブのし易さも走行感も必要な上りもOKでした。
最初、出た時には上りが今一だな・・・と感じたのでジョイントをテイル側に下げて再テスト。バッチリの使用感になりました。
気を付けて欲しいのは、通常のフィンよりもフィンが後方にレイキしているので通常よりもジョイントを3~4センチほど下げる事を行ってほしいこと。
プレーニングビギナーの方には40㎝をオススメしたい感触ですが、しっかりプレーニングが出来る方や、スピードに優れるボードに乗るなら、38㎝で135Lサイズのボードにも十分だと感じます。
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Date / ゲレンデ |
2020年7月 / 検見川
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コンディション |
西南西オンショア 腹~腰のうねり アンダー |
テストライダー |
身長170㎝ 体重60㎏ |
使用セイル |
2020EZZY CHEETAH6.5 ノーカム6バテンFreeRideセイル |
使用ボード |
RRD2019 FireMove110L 233×77.5㎝ テイル幅48㎝ |
使用フィン |
30㎝ |
同じ体格の方が120LのSLALOMボードに7.8㎡のFreeRaceセイルでアンダーでしたし、小柄な方もアンダー気味でした。風速5~7m/sぐらい。
今日は30㎝と110LのFreeMoveボードとのマッチングテスト。使用セイルは6.5㎡。
アンダーコンディションでしたが、走り出しは抜群でしたし、後ろ足をストラップに入れない状態で上りを取ったりしましたがサイズ不足によるスピンアウトもありませんでした。使用したボードはジャイブが非常に楽しいボードなのですが、その良さも、そのまま感じれる使用感でした。
グリップ感から考えて7.0㎡でも問題ないと感じますし、7.5㎡でもジャスト以上なら30㎝で問題ないと判断します。
30㎝は、6.5㎡ジャスト以上でのコンディションでもストレスが無いサイズであることをテストしてからマッチングサイズを判断して販売に踏み切ります。
付属の38㎝のフィンで乗る際に使用しているジョイント位置と同じ位置で乗りましたが、全く違和感を感じませんでした。
フィンサイズが適正ならジョイント位置が同じでも問題ない乗り心地になるのだろうと思います。
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