ウインドサーフィンプロショップ　ダックはゲレンデまで10分　創業30年の千葉の老舗です。

MAUI ULTRA FIN X-TWIN

MFCのRTM QUAD16㎝とMUF X-TWIN16.5㎝の比較画像です。 X-TWINの方が、走り出しの良さとターンが軽く切り返しが早いと感じオンショアで使うのに良いと感じています。 RTMの方がターンが粘ります。サイドショアでターンをドライブさせたい時にはRTMの方が良い感じです。	どちらもQUADらしいグリップ感に優れた走行感で、強風時や海面が荒れた状態で使い易くおすすめですが、MUFは素材がG10なので擦れに強い部分が重宝しています。ビーチブレイクが大きい日はビーチングの際にフィンを擦ってしまいがちですよね。 ビスとプレートの穴を合わせるのが面倒なUSタイプのフィンですが、MUFフィンはビスをプレートから外さずにセット出来る為にとても便利です♪ 微妙に前後させる際にも、収納時にフィンを外さなくてはならない場合にもホント使い勝手の良さを感じます。2年以上使っていますが、壊れる事もありませんしトラブルも無く良く考えられたシステムだと感じています

Date / ゲレンデ 2023年9月 / 南房総 　コンディション  サイドからややサイドオフ　波は腹～胸ぐらい 　テストライダー 身長170㎝　体重58㎏ 　使用セイル / 使用ボード  SIMMER ICON5.3㎡5バテン/ FutureFly87L 218×58㎝　テイル幅33.3㎝ 　使用フィン  サイドフィン：K4 INCINERATOR 9㎝　リアフィン：MauiUltra X-TWIN16.5㎝ 純正の9+15㎝だと、特にオンショアで走り出しの悪さ、行きたい場所へ行けない上りの悪さを感じていたのでフィンを変えて乗ってみました。 まだサイドフィンの位置が完璧に決まってはいないのですが、波間でゲッティングしていく際の加速のしやすさ、波の中での動きのストレスのなさに関してはバッチリです。ガスティーだったので上りの悪さを少し感じたのですが、ここのテストが現在の課題です。

Date / ゲレンデ 2023年9月 / 検見川 　コンディション  45～40度オンショア　波は腰～腹ぐらい 　テストライダー 身長170㎝　体重58㎏ 　使用セイル / 使用ボード  SIMMER ICON4.5㎡5バテン/ FutureFly YellowFish87L 218×58㎝　テイル幅33.3㎝ 　使用フィン  サイドフィン：K4 INCINERATOR 9㎝　リアフィン：MauiUltra X-TWIN16.5㎝ 今回は、オンショアコンディションで前回と同じフィンサイズを使いサイドフィンを少し前に出してテスト。 走り出しの良さ、上り性能、波乗り時のドライブ感の良さ、ターンへの入り易さ、全てにおいて納得のいく乗り味になりました。 87L前後のボードを日常に多いコンディションで使うなら良いフィンサイズだと言えます。 追記 先日、オンショアでIncinerator10㎝に15.5㎝のパターンもテストして良いフィーリングでした。 もう少し乗り込めたらアップします。

Date / ゲレンデ 2024年9月 / 検見川 　コンディション  45～50度オンショア　波は胸から頭ぐらい　ウネリはオーバーヘッド 　テストライダー 身長170㎝　体重58㎏ 　使用セイル / 使用ボード  3.7㎡4バテン/ バーレーヘッヅ 233×56㎝　80L　テイル幅34㎝ 　使用フィン  サイドフィン： 9㎝　リアフィン：MauiUltra X-TWIN14.5㎝ 久し振りに3.7㎡オーバー気味のコンディションで乗れて良いフィーリングだったのでレポしておきます。 風速は15m/sオーバーでブローは20m/s近い状態。 普段は9+15.5㎝も使っていますが、今日は14.5㎝にしました。 波のある場所以外は風波で荒れ荒れの状態でしたし、波も風で崩された状態。 フィンに適度なグリップも欲しいし、スープ状態の波を越えて行くのに、走り出しの良さ、上りの良さ、スピード性能も欲しい、それでいてオーバー気味なのでフィンに大きさを感じずに波乗りもしたいしジャイブもしたい状態。 全てが良かったです。 取付位置が悪いと良さが無くなってしまうので、そこは乗り込みになるとは思いますが、サイドフィンを後方に下げてリアフィンを前に出して近い状態で使用するのがオンショアでは良いです。 ※乗っている画像はMさんと高橋さんに撮影して頂きました。ありがとうございます。