LIBERTY チューニングバテン 100%カーボンスーパーライト 更新2023/12月
バテンポケットが狭く使えないセイルもあります。 通信販売ご希望のお客様は通信販売ご案内をご覧ください。ご注文から発送までの流れや地域による送料が分かります。 お問い合わせメールはduck@duck-wsf.comにてお願い致します。 |
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バテンポケットに挿入することでバテンを硬くしオーバーセイルの状態でも更にコントロールをし易くしてくれるパーツです。 スピードに優れるセイルは下記画像の様に、チューブバテンと言う物を使ってマスト寄りの部分はカーブを描きチューブバテンより後ろは硬くすることでストレートで風が流れるようになっています。逆にWAVEセイルやFreeRideセイルは風を溜めやすく、しなやかになるようにチューブバテンではなくロッドバテンを使っています。それぞれ先端部分はカーブを描くようにテーパーが掛かっています。 バテンはセイルの形を作り上げている主要パーツで、ここをいじることでスピードに優れる高速型、アンダー時に風を溜めやすい低速型に変化させています。 LIBERTYのチューニングバテンは、高速型のRACE用スラロームセイルのオーバー時に使用し更に乗り易くしている方が多くいますが、中低速型のWAVEセイルや5~6バテンのFreeRideセイルでアンダー~ジャストの時は純正のままで乗って、ジャスト~オーバー気味で乗る時に使うと使用風域が広がり大変メリットがあると思います。特に5バテンのWAVEセイルはもともとパワーとスピード性能に優れますが、波の中で遊んで使う時には純正のままで使って、今日は波もないし走りを楽しむSLALOMセイリングをしようと思う時や、フォイルセイリングで風を流すように使いたい時に使うと非常に違いを感じれますし有効です。 使用方法。既にバテンが入っているバテンポケットに挿入するだけです。少しだけ先端をヤスリで削ると入れやすさがUPします。 バテンポケットの入り口に余裕がないセイルは使えないので注意。通常のロッドバテンと同じ径なので、ロッドバテンを入れてみて入るセイルは使えます。 どこから硬くすれば良いか? 通常はテーパーがかかっている部分より後ろにチューニングバテンを挿入すると顕著に使用感が変わります。(赤線の長さ) 使う長さを変えることで使用感は変わります。※長すぎるとスカスカになってしまうので× チューニングバテンを使用した時は1~0.5㎝アウトホールを緩めてみるのも良いチューニングの一つです。 使いたい長さを測って近い長さのセットを買うと良いでしょう。 上部は、よほどスピードを求める時にしか入れなくて良いと思います。 |