このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ  バーレー AMAZING FreeRideSlalom
 105L 245×63p / 115L 245×65p

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主に、6.5以下の吹いて荒れた海面でもコントロールしやすく、上りとスピード性能に優れたSLALOMテイストを感じられるボードが欲しい。
短すぎる(240以下)ボードは苦手なので、少し長さを取って欲しい。
それが、このボードを作る為のお客さんからのリクエストでした。

長さをとり幅を取り過ぎない細身のアウトラインになるようにスペックを設定。
ラフな海面でもジャイブをし易く、ボードの抑えをイージーにする為に、テイル幅を絞りレイルを薄めに。
ジョイントから前足付近のデッキは、乗りやすさを出すためにフラット気味に。
ラフな海面で乗るので、作りはWAVEボードと同じ丈夫なコンストラクションを使用して下さい。
ストラップは、前足は内、外を選べ、後ろ足はシングルとダブルを選べるように指定。
リクエストしたのは以上の内容でした。
105Lは70キロ未満の方の4.5〜6.5用。115Lは70キロ以上の方の5.3〜7.0用としています。

=総合評価=  
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
初速 上り
 SPEED性能 ターン性能
 波乗り性能 安定感 浮力バランス
 装備品のクオリティー 重量レベル
マッチングSAILタイプ  ノーカムから2カムのFREERIDEセイルや
スピードとパワーに優れるオンショア系WAVEセイル
おすすめレベル  ジャイブもウオータースタートもこなす中級者以上の方。


 <コメント>
 Date / ゲレンデ  2013年1月 / 検見川 /北西
 コンディション   海面はややチョッピー 
 テストライダー  身長170p 体重60キs
 使用ボード / セイル
 使用フィン 
 105L / Simmer IRON5.7WAVE / 純正28p.32p 
28pのフィンは、楽に風下に落とせるが、全体的にグリップ感が足りず乗りずらさを感じたので32pにチェンジ。
32cmの方が良かった。
スピード、上り、ジャイブのし易さは感じられましたが、内側のストラップが少し内過ぎるのと、外側のストラップが外過ぎたので、次回に調整することにしました。後ろ足のダブルで使う位置も前過ぎるので、デルリンの位置をずらす事にしました。
まだまだ60%のポテンシャルしか出ていない感覚でした。
 Date / ゲレンデ  2013年1月 / 検見川 /西南西
 コンディション   海面はチョッピーで膝から腰の波 
 テストライダー  身長170p 体重60キs
 使用ボード/セイル /
 使用フィン 
 105L / SAILWORKS4.6WAVEセイル / 純正32p 
前足は内側で後ろ足はダブルで使用。後ろ足のデルリンを2p後ろで使えるように打ち直しました。前足も、付け方を工夫して1.5p外になるように変更。フィンは32cmのメーカー純正を使用。
当日はWAVEボードでセイリングしている方も多く、海面は荒れ気味。アウトサイドのうねりは胸〜肩。ラフな海面でも乗りやすいと言う部分をテストするには最適なコンディションでした。
ずばり狙いどうりの仕上がりを実感出来ました。
フィンに頼れる優れた上り性能は、オンショアでもノーズを叩かれる事無く波を切ってアウトサイドに出やすく、ラフで凸凹の海面でも絞られたテイルと薄めのレイルは抜群のジャイブ性能を発揮。もちろんプレーニングスピードも、気持ちいいリフト感があって必要十分。そればかりか、もっともっとスピードを出せる余裕があるほどで、オーバーに感じない!!
後ろ足の位置を変えたことで、ボードの抑えが抜群に良くなりました。
ラフな海面でも乗りやすいと言う部分は、この日のテストで実感。抜群です!!
以前に良さを感じていた旧SUPERNATURALの110〜120Lに使用していたロッカーをAMAZINGに使ったのですが、バッチリです。
リクエストに応えられる走りをしてくれま〜す!!
ストラップポジションは決まったので、メーカーにレポートしました。
ラフな海面では、前足は内側で、後ろ足をダブルにするポジションがコントロールしやすくおすすめです。
後ろ足を深めに入れられるように調整しておけばジャンプも全く問題なく楽しめます。
後ろ足はシングルで使う必要は無いかな〜・・・って感じます。
動きを楽しみたいならば、SUPERNATURALに乗ればいいわけだし。
ま、足が28p以上のでかい人はセンターもありかな・・・。
 Date / ゲレンデ  2013年2月 / GUAM
 コンディション   海面はフラットからややチョッピー 
 テストライダー  身長170p 体重60キs
 使用ボード / セイル
 使用フィン 
 105L / Simmer IRON5.7 / 純正32p 
ショップのツアーでGUAMのCOCOSに出掛けたので、5日間、アンダーからオーバーまで5.7uで乗り込みました。
基本フラットな海面のゲレンデなので、ストラップは常に前足は外、後ろ足はダブルで使いました。
アンダーの部分は、105Lというボリュームと、使用したSAILがWAVEセイルなので、こんなもんかな・・・という感じでした。
FREERIDEセイルなら、当然もっと走ったはずです。
ジャストからオーバー気味のコンディションでは、言う事なしです。
120LFREERIDEボードに、6.2のセイルをセットした人がオーバーな状態ぐらいから、まさに本領発揮!!
走りの良さはもちろんですが、遊びながらスピードを楽しむ余裕があり、もっともっと吹いてもイケルよ〜っていう感覚です。ちなみにGPSで速度を計ったら50キロ出てました。セイルのタイプが変わればもっと出ると思います。
テイルが浮き過ぎずに常に海面に馴染んで柔らかく乗れる。しかもスピードも十分、まさにFUNSLALOMボードです。
ジャイブの楽しさも圧巻です。やり易いを超えて楽しい!!と言う感覚です。相当オーバーでもコントロール性能を失わず楽しめます。
COCOSぐらい決まった風速で安定した風が吹くゲレンデなら、このボード1本で遊べるな〜って感じました。
 Date / ゲレンデ  2013年4月 / 検見川 /南東〜東南東
 コンディション   海面はインサイドはフラット、沖合は風波ややチョッピー 
 テストライダー  身長170p 体重60s
 使用ボード / セイル
 使用フィン 
 115L / Simmer IRON5.7 / 純正32p 
ストラップは前足を外側、後ろ足をダブルにして105Lと同じ設定に。
32pのフィンは、使えるのですが、上りを取った際やリフトにおいて、少し短さを感じる。34cmが良いでしょう。
そうすれば、チョッピーな海面でもノーズを少し風上に向けて走り易いですし、下らせたときのリフト感も、もっと持続できて良いと感じました。
ターンの良さ、スピード等は105L同様に抜群に感じました!!
次回は34pで6.5のFREERIDEセイルでテストしてみます。
 Date / ゲレンデ  2013年8月 / 本栖湖
 コンディション   海面はもちろんフラット 
 テストライダー  身長170p 体重60s
 使用ボード / セイル
 使用フィン 
 115L / EZZY Legacy6.5 / MFC FREEWAVE34p 
ストラップは前、後ろ共に外側を使用。
淡水(水が硬く感じる)で走りの良いボードは海では更に良い。これはボードの構造によるものが大きい事は20年前から分っていることですが、久し振りに多くのボード(SLALOM系)と共に試乗してカスタムボードの良さを再確認しました。
とにかくブローが入った時の加速力は抜群ですし、軽く氷の上を滑っているようなプレーニング感は、ずば抜けて良く感じました。
ただプレーニングが心地良いだけで無く、切れ味の良い上級者好みのフルドライブジャイブも完璧です。
特に本栖湖の様な海面では、このボードの良さを存分に感じる事が出来ました。
自信を持ってオススメできるファンスラロームボードです。
セイルサイズは6.5でしたが、使用したフィン34pのマッチングもバッチリでした。

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