試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ・カテゴリー RRD FireMove V4 LTE ・ 233×74㎝ 110L ・ FreeRideSlalom 2019RRD FIREMOVE V4
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<デザイン、装備、従来モデルとの比較等の外観的なコメント>
長さは短め、厚みは薄目、ボリュームに対して比較的幅を取ったFreeMoveと言うネーミングで呼ばれ、通常のFreeRideSlalomボードよりもジャイブ性能に優れ、プレーニングだけでなく乗る楽しさを与えてくれるボードです。
また、このボードは通常のフィンでは7.5や6.5でプレーニングしない風域を6.5や5.5でフォイルを使って遊べる事も考えてデザインされています。テイルよりに入れられたウイングは、フォイルで乗った際の後ろ足の抑え易さやアンダー時の安定感の良さを生み出す幅を確保しつつ、通常のフィンで乗った際にはジャイブがし易くプレーニング時には足元が軽い!と言う絶妙な役割を果たしていると感じます。
LTE(Wood)工法と呼ばれる作りは、軽過ぎず重すぎずで、波のある海面で乗った際にも必要な強度が与えられていながら、フラット海面で乗った際にも楽しいプレーニング感を楽しめる水キレの良さもあり、ボードの楽しさを味合わせてくれるのにGoodマッチングな作りだと感じました。
ストラップ取り付け位置も多彩で様々なスタイルで楽しめるポジションを選べますし、デッキパッドも厚めでクッション性が良くラフ海面で乗ってもソフトな乗り心地です。
1本で、プレーニングが今一の軽風から、中~やや強風域までの幅広い風域と海面コンディションをフルカバーしてくれる理想的なファンボードとして自分の中ではおススメの1本です。

=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
 プレーニングパフォーマンス
 スピード・初速・上り
 アクションパフォーマンス
 ベーシックフリースタイルアクションや
 ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
 スピードジャイブ性能  ジャイブの弧の自在性
  波乗り性能 サイドショア/オンショア /  コントロール性能 ラフ海面
 浮力バランス安定感 ☆   装備品のクオリティー 
 マッチングSAILタイプ エリア  ノーカムセイルならSLALOM用でもWAVE用でもマッチングが良いでしょう。
体重によりますが、4.7~7.5㎡までマッチングします。一番楽しいのは5.3~6.5㎡でしょう。
 おすすめレベル  55キロ未満の方ならハーネスワークを含め基礎的な事が出来ているビギナーの方にもおすすめ出来ますし、プレーニングOKでジャイブは練習中の中級者の方から、あらゆるボードを乗りつくしてきたベテランセイラーがリラックスした楽しいウインドサーフィンを望むならGoodマッチだと思います。

 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
 Date / ゲレンデ 2019/12 検見川
 コンディション  西南西(ストレートオン) 波は腰 ジャスト~ややアンダー
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  EZZY 4バテンWAVE4.5㎡ / 34㎝MFC WEEDフィン 
セイルのテストも兼ねて(WAVEセイルだけどパワーとスピード性能をチェック)試乗。
このボードの他に106Lのボードでも同じセイルでジャスト~ややアンダー気味で楽しめたので8~9m/sぐらいかな・・・オンショアで波も入っていたので海面はラフな状態です。
4.5でもジャスト~アンダーに感じるコンディションなら全くボードの大きさを感じる事もなく走って良し曲がって良しの乗り味でした。吹いて荒れた海面でも非常に乗り易いボードとして自信もってオススメします!!
ただ、ジョイントの位置をセイルサイズによって使い分ける事はしてください。乗り易くなります。
5.5~7.0㎡のノーカムSLALOMセイルで付属の38㎝フィンを使用するならBOXに表示してある135㎝を使用して下さい。今日の様に4.5や5.3のWAVEセイルを使ってフィンもサイズを下げて乗った際には133~130㎝にしてください。
2019RRD FIREMOVE V4

 Date / ゲレンデ 2019/12 検見川
 コンディション  北東(ストレートオフ) 3~5m/s
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  EZZY HydraSport6.7㎡ / RRDフォイル 
これで飛べればバッチリだなぁ~と思うコンディション。8.5㎡に大きめのボードに乗る方も全く走れないコンディションです。
使用したセイルは、通常のフィンで気軽にプレーニングを楽しむにもマッチし(7~8m/s)、フォイルで使用するにも微風で抜群のマストよりのトルクがありマッチングの良いEZZYセイルのHydraSport。
ブローを受けた際の走り出しにも優れ浮かせやすいし、飛んだ際のコントロールも抜群にし易かった! ばっちりです。
フォイルで乗った時には、浮かせるための走り出しの良さも大事ですが、特に浮き上がった際の後ろ足の付近の幅がコントロールに大事です。(浮き過ぎないように抑える為)このボードは、ウイングをテイル付近に付ける事で、その部分の幅を確保してフォイルで遊ぶにも抜群の乗り易さを生み出しています。加えて、74㎝と言う110Lにしては広目の幅は、自分位の体重には微風時でも抜群の安定感ですし走り出しの良さを生み出してくれています。ノーズにも幅を与えているので不意の着水(フォイルに多い)でもノーズが沈み過ぎず前に飛ばされることを防いでくれます。
流石フォイルでも遊べる様にデザインされているボードだと感じました。
いいですね~! 3~5m/sでもフォイルで遊べて10m/sのオンショアコンディションでも4.5で遊べちゃう。6.7+5.5+4.5㎡に430+370マストとブーム1本とボード1本。最少の道具で最大限遊べる! 理想的なボードだと思います。
EZZY HYDRA SPORTRRD HYDROフォイル

 Date / ゲレンデ 2020/7 検見川
 コンディション  南西 5~7m/s
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  EZZY CHEETAH6.5㎡ / MUF WEEED30㎝ 
今日はWEEDフィンのマッチングテストで乗ったのですが、アンダー性能があまりにも抜群だったのでレポートしておきます。
自分より軽いレディースが110L SLALOM+7.2㎡、同じぐらいの体格の方が130L FreeRide+7.0㎡で走れないことが多い中で、6.5㎡を使う自分がブローで走り出してしまえばアンダーでも十分走れました。使用したEZZYセイルのアンダー性能の良さもモチロンあると思いますが、それにしてもこのボードのアンダー性能の良さには驚かされます。
吹いてトップスピードを楽しみたい方にはオススメ出来ませんが、ストレスを感じないプレーニング感とスピードを気軽に楽しみたい方には抜群です。
自分も検見川でテスト以外にプライベートセイリングを楽しむ時には、波乗りを楽しめるコンディション以外は何時もこのボードに乗るほどお気に入りです!
MUF WEEDフィン

 

※レポートは書いていませんが、EZZY CHEETAH7.5㎡で検見川の南西を乗っています。
 セイルが少し大きく感じる部分はありますが7.5㎡でも乗ることは可能です。


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