試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ・カテゴリー 2015QUATRO TETRA99L 237×62.3 / 89L 234.5×60.4 Freewave 2015QUATRO TETRA
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<デザイン、装備、従来モデルとの比較等の外観的なコメント>
ここ数年は、ラフ海面でもジャイブしやすくスピードも出るFreeStyleWaveデザインで継続させてきたQUATROですが、満を持してFreeWaveを発表しました。今までもFreeWaveとして発売した時もありますが、波の中ではいいけど走りが・・・って言う感覚でした。しかし、このTETRAは走りと波乗りの楽しさのバランスの良さを抜群に感じます。
・短すぎず長すぎず、広すぎず狭すぎずの抜群の浮力バランスに優れた長さと幅と厚みです。
・メインフィンはUSBOXを採用し、WAVEフィンを使う際にも便利になりました。
・サイドフィンは位置決めで悩まないMT(ミニタトル)BOXです。
・サイドフィンを付けた事で、シングルもスラスターも使え楽しめるコンディションが増えました。
・デッキパッドは適度なクッション性を持たせてあり膝に優しい。
 特にリアのデッキパッド形状は上りの時やアクションの際に抜群の良さを感じ、良く考えられています。
・セットされるフィンはMFC製でハイクオリティー。
・99Lは89Lよりも更に走りの面が良い。逆に89Lは更に波乗り性能が高い。
しっかり乗りこんでデザインされた非常に完成度の高いボードに仕上がっていると感じます。

=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
 プレーニングパフォーマンス
 スピード・初速・上り
 アクションパフォーマンス
 
ベーシックフリースタイルアクションや
 ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
 スピードジャイブ性能  ジャイブの弧の自在性
  波乗り性能 サイドショア/オンショア ★ / ★  コントロール性能 ラフ海面
 浮力バランス安定感  装備品のクオリティー 
 マッチングSAILタイプ WAVEセイルが良いです。
 おすすめレベル  これから強風域にトライしたい方や波に乗って楽しんでいきたい中級者の方。
コンディションを限定せずオールラウンドに楽しめるWAVEテイストのボードが欲しい上級者の方。

 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
 Date / ゲレンデ 2015年3月 / 検見川
 コンディション   西南西ストレートオンショア ジャスト 波は胸ぐらいで崩れるのが速くスープが多い状態
 テストライダー 身長170 体重60
 使用セイル / 使用フィン / ボード  Simmer Icon4.2(5バテンWAVE) / 10cm+22cm / 89L
89Lは、同じ4.2で純正の9+23cmのフィンパターン(もう少しマイルドな波の夏の南西)でテストして、走り出しの良さ、波の中での動きの楽しさを確認出来ていたので、今回はよりWAVEテイストがアップするパターンのフィンサイズでテストしてみました。(99Lも夏の同じ日に4.2で乗りましたが、波乗りを楽しむには少し厳しかったですが、走ってジャイブするだけなら全く問題なく感じました。スピード感は99Lの方が高いです。フィンは純正9+25㎝使用。)
サイドフィンを純正の9㎝でメインを22cmにした時は、走り出しの悪さを少し感じターンのドライブ感も今一に感じました。手持ちのやや細身の10cmのサイドフィンに変えて再度乗ったところ走り出しも抜群になりましたし、上りも良くなりました。ターンのドライブ感も確実にアップして、もう少し波のトップに当てたいと言う場所まで行きやすくなりました。純正の9+23cmよりもよりタイトでスピーディーなターンがし易いですし、トップでの返りもいいです。このサイドフィンでも良いのですが、バーレーのSUPERNATURAL88Lの10+22cmの感覚にもう少し足りなかったと感じたので、ベースに幅がある10cmを付けた方がもっと良くなると思います。サイドフィンの違いで乗り味がとても変わる事は今までのテストで確実なので。K4のSTUBYやMFCのTRI10cmがおすすめです。
89Lは、冬のより風の重い4.2のコンディションでもボードが大きすぎる感覚にはならないですし、別に九十九里の5.6アンダーで乗った時にも浮力バランスの良さを感じました。自分の様に60キロと軽量の方にはライトウインドからヘビーウインドまでオールマイティーに使えるサイズとしておすすめです。WAVEの85Lより楽しめるコンディションが確実に広いと感じます。
2015QUATRO TETRA
夏の少しマイルドなコンディション89L 純正9+23㎝のフィン 画像は全て千葉ひでさんより頂きました。
検見川南西検見川南西検見川南西
検見川南西
 Date / ゲレンデ 2015年4月22日 / 南房総 / 身長170㎝ 体重60㎏
 コンディション  ジャスト~アンダー 波:胸~肩 風向き:サイドオフ 
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン / ボード  SIMMER APEX5.7㎡ / 10+23㎝ / 99L
風は、インサイドがガスティーなサイドオフ。ブローが入ればゲティング時にもプレーニング出来てウオータースタートはほぼ可能なジャスト~アンダーコンディション。波はウインドやSUPで乗るのに楽しい少し厚めのサイズがあるパターンで、風向きがサイドオフだったので完全なダウンザラインコンディション。(九十九里の北東にも多いコンディション)
99Lもオンショアで純正の9+25㎝FreeWaveフィンのパターンでは走りも良く楽しめることはテスト済みだったので、今日は、より波乗りを楽しむときのフィンサイズとサイドショアでの波乗りの楽しさのテストでした。
サイドに10㎝。メインフィンはSUPERNATURALでも調子の良いMUFのX-WAVE23㎝を使用しました。
アンダー気味サイドオフの風と厚めの波は、テイクオフの際に走り出しの良さが気になるコンディションでしたが、テイクオフしたい場所で波に遅れることなく乗せ始めることが出来ました。又、波をプルアウトした際に風が無い時や、ノンプレーニング時のタックもしやすく浮力バランスの良さも抜群でした。流石FreeWaveです。
波に乗った後のスピードも、レイルの入れやすさも、動きも抜群でした。WAVEボードじゃないから仕方ないと思える部分は全くなく、文句なしに今日のコンディションを楽しませてもらえました!! フィンサイズも今日使用したサイズでグッドマッチだと感じます。
検見川のサーマルでも遊ばしてくれるし、今日のように7~5m/sのライトウインドで波の良い日にも遊ばしてもらえるし、限られた休日を遊ばしてくれるオールラウンドなWAVEボードとしてSUPERNATURAL同様におすすめです。
99LのサイドフィンにはMFCのTRI11㎝をおすすめします。

今日、乗っていた時間帯のゲレンデ近くの灯台風速データーです。
 


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