試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ・カテゴリー 2016RRD FireStorm V4 235x75㎝ 123L Freerace 2016RRD FIRESTORM
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<デザイン、装備、従来モデルとの比較等の外観的なコメント>
2015年まで継続されたV2(バージョン2)も、本格的なレースモデルに近い高いプレーニング性能を持たせつつ、日常使用に必要なガスティーコンディションでの浮力バランスの良さ、やや荒れ気味の海面でもコントロールのし易さを感じる、ベテランに大人気のボードでしたが、V3は、最近急速なデザイン変化を遂げたレースモデルのデザインを随所に施しフルモデルチェンジ。
見た目からも本格的なSLALOMボードだなぁ~と思わせてくれます。
草レースに出てみたい。FreeRideボードよりも1段高いプレーニング感を楽しみたい。1本目が乗れてき方のネクストボードとしておすすめです。
・ジョイント付近から後ろ足まで加速の為のストレート気味の幅を持ったアウトライン。
・高速状態でもコントロールしやすくボードの抑えが非常に楽に感じるテイルのボトムとレイルデザイン。
 最新のSLALOMボードは、ここのデザインが特徴とも言えます。
・カットテイルぎりぎりに付けられるリアストラップ位置。
・薄めのノーズに厚めのテイル。
・FinBoxがタトルに変更。
等が主な変更点です。

=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
 プレーニングパフォーマンス
 スピード・初速・上り
 アクションパフォーマンス
 ベーシックフリースタイルアクションや
 ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
 スピードジャイブ性能  ジャイブの弧の自在性
  波乗り性能 サイドショア/オンショア /  コントロール性能 ラフ海面
 浮力バランス安定感  装備品のクオリティー 
 マッチングSAILタイプ エリア  スピード性能に優れるノーカムや2カムぐらいのFreeRaceモデル
 おすすめレベル  プレーニングをしっかりこなす中~上級者の方。
ジャイブもし易いし乗り易さがあり難しいボードでは無いので、ジャイブの成功率が低い方でもおすすめできます。

 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
 Date / ゲレンデ 2015年11月2日 / 検見川
 コンディション  北西 インサイドはガスティー 沖合いのブローはジャスト以上
海面:沖合いは腰のうねりに膝の波
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  2015VANDAL MISSION7.3(2カム6バテン) / 純正44㎝(MFC KP-RACE)
波堤沖合いには白波が入りコンスタントな風が吹いていました。検見川の北西は、風向きはサイドですが、風うねりがある為にオンショアコンディションと同じ海面状態。うねりは腰で、ところどころに膝ぐらいのチョップがあり特有のラフな海面状態でした。
幅75㎝123Lの大きさを持つのに自分の体重でもコントロールがし易かった事から、非常に乗りやすいボードだと言えます。
V3も非常に乗りやすく心地よいプレーニングを楽しめるボードとして大好評でしたが、新しくなったV4は乗りやすさはそのままに、見た目も乗り味も、更にRACEテイスト(主にリフト感と高速時の軽いプレーニング感)を感じられるボードになった感じです。
インサイドに戻る時は、うねりを下るのでフラット同じ。フィンだけで走る感覚を堪能できました。
1点気になるのが、フィンの長さからではなく素材からくるものだと思うのですが、アウトサイドに向かう際に、ややフィンが抜けやすく感じました。フラットな海面であれば問題ないのですが、検見川の様に特殊にチョッピーになる海面ではフィンを変えた方が良いと感じます。
別の機会に他のボードでN2Carbonフィンを使った感覚から考えると、フィンのポテンシャルを上げれば更に快適でレベルの高いプレーニングをフラットでもチョッピーでも楽しめると思います。ボード自体のポテンシャルは相当高いと感じますから。
まだ乗り込みが浅いのでストラップやジョイント位置を調整しつつ乗ってみます。
 Date / ゲレンデ 2016年1月22日 / 検見川
 コンディション  北西 インサイドはガスティー 沖合いのブローはジャスト以上
海面:沖合いは腰のうねりに膝の波
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  2016SIMMER 2X 7.1 2カム6バテンFreeRaceセイル/ WIND'S171 TYPE1 WEED38.5㎝
今回はWEEDフィンのマッチングテストも兼ねて試乗しました。やや上り性能が抑えられますが、下らせた時のトップスピード時は非常に楽にセイリング出来、フィンのマッチングはバッチリだと感じます。
ボードの方は、リアストラップを最後尾にしました。4穴のうちの1番後ろ。フロントは4穴のうち3番。ややスタンスが広い感覚ですが、前回感じたフィンの抜けは全く感じず快適でした。チョッピーな海面でもフィン抜けを気にせず乗れたのはWEEDフィンのお陰だと思います。
沖合はブローが強めで少しオーバー気味でしたが、ジャイブへの入りもし易くターンのコントロールも抜群にし易かったです。
2016RRD FIRE STORM123L今日は、ジョイント位置をセンターより1㎝程後ろにしました。今日のセイルサイズとフィンでは良かったです。次回は、純正のフィンでテストしてみますが、今回も感じたのはボードの乗り易さです。7.0で少しオーバー気味でケミの北西のアウト海面の乗りずらさから考えると、123Lで乗れるのはボードのお陰です。フラットな海面で乗れば、もっともっとトップスピードを楽しむセイリングが出来るだろうと感じさせます。乗りこむほどに調子が出せるようになる楽しいボードです♪ 
 Date / ゲレンデ 2016年5月24日 / 検見川
 コンディション  南東 アンダー気味でブローで走るぐらい
海面:南西から南東に振れた為にアウトサイドは風波が不規則でチョッピー
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  2016MAUISAIL TITAN GSX7.0 / 43㎝
ストラップの位置やジョイント位置を色々探りましたが、付属されるフィンだと、フィンが抜ける事があるので違うタイプを使ってみました。
結果、アンダー気味で上りを強めにとっても全く抜ける事が無く、フィンが合わないだけな事が分かりました。う~ん、メーカーは違うフィンでテストしているのかな?多分、このフィンが、たまたまハズレだったのだと思います。
フィンが良ければ、アンダー時の走り出し、上りも抜群です。7.5の方の大半が走らないと言う中で7.0でバッチリ走りましたから。ジャイブもカービングが気持ち良いほどの性能なので、一般の方が気軽にレベルの高いSLALOMセイリングをするのにもおすすめのボードです。
ちなみに最終的にストラップポジションは外側で、前2番、後ろ2番が使い易く感じます。ジョイントはセンターから1㎝後ろがおすすめです。

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