試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ・カテゴリー 2017~18TABOU ROCKET WIDE CED 110L 240×73㎝ FreeRideSlalom 2018TABOU ROCKET WIDE
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<デザイン、装備、従来モデルとの比較等の外観的なコメント>
マイルドで乗りやすさを感じるRocketよりも上級者好みのフィンで走る接水面が減るテイストと初速の良さを強調したと感じるのがRocketwide。

2017年はマイナーチェンジが施され、発売当初のショート&ワイドに見えるアウトラインが、幅を感じさせないスムースなアウトラインになりました。アウトラインの変更はプレーニング性能の向上にも現れていて、更にトップスピードを維持しやすく走りが滑らかになったと感じます。加えて幅を感じさせないジャイブ性能とチョッピーな海面での乗りやすさにも磨きがかかったと感じます。
2018年はグラフィック変更のみで継続。
デッキパッドの形状もプレーニング時にホールドし易い工夫がなされているし、ストラップレイアウトも多彩で、ジョイント位置と合わせてチューニングすると、走りを抑えてコントロール重視にもなりますし、トップスピードを楽しむ乗り味にもなります。その為、WAVEセイルからノーカム、カム付きSLALOMセイルまで、あらゆるタイプのセイルとマッチングします。もちろん海面も選びません。
幅が広めのデザインは風が弱めの時にはプラス10Lの安定感を生み出しますが、プレーニング時は薄いレイル形状と絶妙に絞られた薄めのテイルでボリュームなりのコントロール性能と浮力感になるマジックボードです。この為、1本の使用風域が現在のウインドサーフィンボードの中ではこの手のデザインのボードが最も広いと感じます。
追記
付属フィンがグラスフィンなのでオーバー気味になるとフィンだけが負けていると感じます。フィンをG10にランクアップすれば更にトップスピードが高くなると思います。逆に吹いてラフな海面ならK4のFreeRideの2~4㎝ダウンぐらいのサイズを使えば楽に楽しめるでしょう。Weedフィンもありだと思います。

=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
 プレーニングパフォーマンス
 スピード・初速・上り
 アクションパフォーマンス
 ベーシックフリースタイルアクションや
 ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
 スピードジャイブ性能  ジャイブの弧の自在性
  波乗り性能 サイドショア/オンショア /  コントロール性能 ラフ海面
 浮力バランス安定感  装備品のクオリティー 
 マッチングSAILタイプ エリア  5バテンWAVEセイル、ノーカム、カム付きFreeRideセイル。4.7~7.5㎡
 おすすめレベル  ジャイブの成功率は少し低めだけどハーネスはしっかり使えてプレーニングはバッチリ出来る中級者以上の方。

 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
 Date / ゲレンデ 2017年6月 / 本栖湖
 コンディション   7.5㎡の方がオーバー気味で5.8ジャスト
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン   2017EZZY ZETA5.8 / 純正38㎝
110Lテスト。
WAVEセイルでイージーに楽しめるかどうかのテストで、ストラップやジョイント位置を画像のようにセッティング。前は内側の外から2番目。後ろは内側で3番。
ほとんどの方が7.5でブローはオーバーと強めの風が吹いたコンディションでした。
上りも十分過ぎるほど良かったし、走りも楽すぎずに楽しいと思えるレベルでトップスピードを楽しめ、ジャイブも自在でした。
ストラップが内側過ぎる感じではなく、適度にスピードが出てもボードを抑えやすかったですし、WAVEセイルだと外側のストラップだとセイルを引き込み過ぎて走りづらくなるのですが、このポジションは丁度良く感じました。
6.0以下の小さめのセイルで海面が荒れ気味のコンディションで乗る時や、引き込み過ぎずに乗りたいWAVEセイルを使った時におすすめのポジションです。
 Date / ゲレンデ 2017年7月 / 検見川
 コンディション   南西 少しアンダー気味 うねりが入って海面はラフ気味
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン   2017EZZY LION7.5 2カム7バテン/ 純正38㎝
110Lテスト。
7.5の2カムセイルとのマッチングを見たくて試乗。ストラップは外側で前3番、後ろ3番。ジョイントはセンター。
周りの方は8.5以上のセイルを使用していて7.5はアンダー気味。
それでも十分走るし上りも十分でした。もちろんスピード感も超楽しいレベル! 走らされているのではなく、走る事を楽しみながら心地よいプレーニングスピードを楽しめます。試乗しているのはCEDバージョンなのでLTDバージョンなら更に心地よいプレーニングでしょうね。
自分の体重では2カムの7.5でもボードが小さい感じは無く、アンダー気味でも周りの方と比較して十分走れるボリュームだと感じました。また、セイルの性能にボードが走り負けしている感もありません。Goodマッチングだと言えます。
ホント使用風域が広く楽しめるボードだなぁ~と思います。これ1本で7.5アンダーからオンショア5.0以下の85L WAVEボードが走れるコンディションに繋げるまでカバー出来ると思います。
 
 Date / ゲレンデ 2017年11月 / 富津
 コンディション   北東~北 ジャスト以上 フラット
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏ / 身長175㎝ 体重67㎏
 使用セイル / 使用フィン  GAASTRA Hybrid6.7 ノーカム6バテン / EZZY LION7.5 2カム7バテン
110L Weed38㎝ / 120L Weed38㎝
120Lテスト
ショップのツアーで120Lも借りてお客さんにも乗ってもらいました。
ストラップポジションは、どちらも外側でジョイントはセンターを使用。
貰えたコメントは、走り出しが凄くイイですね~! スピードもイイしジャイブもし易いし超楽しいボードですね! と、絶賛でした。
普段は本格的なRACEセイルとSLALOMボードに乗っている方にも乗ってもらったのですが、同様のコメントを貰えました。
やはり良いボードは誰が乗っても評価が高いです。
自分も6.7ジャスト以上の状態で110Lに乗りましたが、改めてプレーニングスピードの高さやジャイブのし易さを実感しました。
 
 Date / ゲレンデ 2017年11月 / 検見川
 コンディション   南東 アンダー気味 フラット
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏ / 身長175㎝ 体重67㎏
 使用セイル / 使用フィン  GAASTRA COSMIC7.7(2カム7バテン) / 純正40㎝
7.7で走るか走らないかギリギリぐらいのコンディションで今回は2018モデルの120Lに試乗。
自分が体重が軽い事もありますが、それでもアンダー時の走り出しの良さや走り出した後のプレーニング持続性の高さを実感しました。
120Lは体重が70~75キロぐらいの方に都合の良い浮力感だと思います。
 Date / ゲレンデ 2018年5月 / 検見川
 コンディション   南西 アンダー~ジャスト 風うねりが入ったオンショアラフ海面
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏ / 身長175㎝ 体重67㎏
 使用セイル / 使用フィン  EZZY LEGACY6.5(ノーカム6バテンFreeRide) / K4 FreeRide34㎝
110lテスト。
純正の38㎝だと腰が弱く、6.0ジャスト以上の時にフィンが負けていたり大きさを感じスピード感の抜けやターンへの入り易さが悪くなる感触があったので、他ボードで良い感触が得られているK4のFreeRideフィンをテスト。
36㎝が良いだろうなぁ~と思いつつ100L(235×70)でGoodマッチングの34㎝があったので、とりあえずは、それを使用。
やはり少し短くフィンの抜けが多かった。
しかし、スピードの伸びやターンへの入り易さは抜群! やはりK4FreeRideフィン良いです。
6.5や6.0で使うなら36㎝が良いと思います。
5.5以下なら34㎝もありかな・・・。

K4 FreeRideフィン
 



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