試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

BOARD名 / サイズ / カテゴリー 2020RRD FreeStyleWave LTD/ 230×64 104L / FreestyleWave 2020RRD FreeStyleWave
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<デザイン、装備、従来のモデルとの比較など外観的なコメント>
アウトラインはFreeMoveのFireMove100Lに近く、上級者向けにデザインされるFreeStyleWaveとしては非常に乗り乗り易い幅に仕上げられていると感じます。特にノーズがスクエアー気味で処理されている事でジョイントボックス前の浮力も稼げているのでアンダー気味の時の体感浮力が高く感じます。
RRDはウイングが付いたテイルデザインを多くのデザインのボードに採用していますが、このボードも例に漏れません。
アンダー気味の時は安定感があるのに、プレーニング中やターン時には、そのサイズのボードの良さになる。
特にターン性能の良さは抜群だと感じます。
デッキパッドも厚みがあってクッション性が良くグリップ性能も高いですし、ストラップポジションも乗り易いポジション。
付属フィンはプラスティックフィンでメジャーなK4フィンがセットされますが、このフィンも非常にマッチングが良くボードの良さを引き出すのに一役も二役もかっていると感じます。
ストラップは少しベルクロが強いと感じますが、しっかり腰があって操作をボードにしっかり伝えやすくホールド性も良い。
ボードの作りに関してもLTE(Wood)バージョンを修理していて非常にしっかりとした作りを選んでいると感じ、TABOUやQUATRO同様に個人的に厚い信頼を置くブランドです。
今までRRDのFreeStyleWaveには試乗した事がありませんでしたが、試乗してみて、基本的な乗り易さに、楽しいと思わせる走行感、ターン性能を非常にバランスよく味付けしてあると感じました。


=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ★非常に良い 
プレーニングパフォーマンス スピード・初速・上り アクションパフォーマンス
ベーシックフリースタイルアクションや
ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
スピードジャイブ性能   ジャイブの弧の自在性 
波乗り性能 サイドショア/オンショア NA / コントロール性能 ラフ海面 
浮力バランス安定感   装備品のクオリティー
マッチングSAILタイプ エリア  WAVEセイルはもちろんFreeRideセイルもOK 4.5~6.5㎡
おすすめレベル  安定したプレーニングとウオータースタートが可能なレベル
 もしくは55キロ以下の強風ビギナーの方


 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
Date / ゲレンデ 2020年12月 / 検見川
コンディション  北西 サイド~サイドオン 腰のウネリに膝の風波(波に対してはオンショア)
テストライダー  身長170㎝ 体重60㎏
使用セイル / 使用フィン  EZZY2020 CHEETAH6.5㎡ / 純正30㎝ 
自分の体格なら、このボードなら5.3~5.5がジャストかな・・・と思うコンディションでブローは6.5でオーバー気味。
自分の体格に近いFreeRideボード120L前後に乗る方達は6.5オーバーでビーチに上がっていました。
もう少し大きいFreeRideボードで38㎝のフィンを使用して乗ればフィンに頼って(蹴って)セイルを引き込めるだろうけど、テイルも小さく薄目のレイルをもつFreestYleWaveだと厳しいかな?!と思いつつ試乗。(セイルが、コレしかなかった)
少しフィンを蹴らないように気を付けて乗りましたが十分いけると感じました。
分かる方は分かると思うのですが、オーバー気味でセイルを引き込む為にフィンを蹴って乗るとフィンが抜けてしまいますよね。
そうならずに乗れるという事は、セイルのオーバー性能も高いのですが(風が溜まらずに流して乗れる)、このボードのFreeRide性能が高レベルだと言う事です!
スピード性能も十分。上りでもフィンが抜けずセイルを引き込むことも可能で、この手のボードとしてはかなり上れます。
ジャイブのし易さは流石FreeStyleWave!と思えるもので、ウネリに合わせてアプローチし易いし後半のドライブ感も抜群。オーバー気味でセイル手を離してもボードが楽に回るからセイルが手元に戻ってくる。楽しい~!!
いいですね~このボード。
FreeRideセイル6.5㎡でのタックは高レベルで難しいと思いますが、ジャイブ後のテイルの沈み込みも気にならず全く小ささを感じず楽しめました。
FreeRideセイルのパワーでもマッチング良く乗れるって言うのは自分の中では驚きでした。
WAVEセイルデザインとは違ってブーム長も長目だし普通はセイルが引き込みずらく感じてミスマッチの感覚になります。
このボードの守備範囲の広さを実感しました。
付属のフィンも高性能です!
2020RRD FreeStyleWave104L2020RRD FreeStyleWave付属フィン

Date / ゲレンデ 2021年1月 / 検見川
コンディション  南西 クロスオン
テストライダー  身長170㎝ 体重60㎏
使用セイル / 使用フィン  SIMMER BLACKTIP4.5㎡ 4バテンWAVE / サイド:MFC TF10㎝ センター:MUF X-WEED24㎝ 
風のアップダウンが大きめで、自分と同じぐらいの体格の方が80LのWAVEで走ったり止まったりでしたが、波のあるインサイドは基本は104Lに4.5でジャストから時折アンダーと言った感じでした。
今日はスラスターセットの乗り味をチェックしてみました。
波は腰から腹ぐらいで、ウネリは胸ぐらいでトロ目。FreeStyleWaveで乗るにはとっても楽しコンディションでした。
アンダー気味での浮力バランスの良さはもちろん、走り出しの良さも抜群!周りの方と比較してもかなり良かったです。
それでいてレイルが厚くターンでレイルが踏みずらいなどの症状はなくドライブ感は抜群、今日の様な風波でパワーが無いトロ目の波で遊ぶにはバッチリの乗り味です。
ボトムターンのドライブ感は抜群ですが、トップターンの切れ味が今一つに感じたのでサイドフィンの位置をいじってみましたが、前に出すと(画像左)トップターンの切れ味は良くなりますがドライブ感が落ちて、走り心地もチョップを拾ってゴツゴツした感じになります。
一番後ろ(画像右)に下げた方が走りも滑らかだしドライブ感も抜群。今日のフィンの組み合わせならサイドフィンは一番後ろにした方が良いと感じましたし、FreeStyleWaveとしての乗り心地なら、こちらの方が良いと感じました。(波乗り性能を望みすぎると走りの面が悪くなってきます)
QuatroはサイドフィンがMTボックスなので固定されます。RRDはSLOTボックスなので移動が可能。サイドフィンは少しの位置の変化で乗り味が変わってシビアなので固定の方が悩まないです。Quatroと同じサイドフィンの位置だとRRDは一番後ろにセットした状態になります。なので、そこが乗り易い標準位置だと判断します。(同じように10㎝サイドでセンターに22㎝のX-WEEDで乗って抜群の乗り味を体感しています)
注)サイドフィン、センターフィンの形状によっても取り付け位置は変わります。参考としてください。
シングルでX-WEEDを使う場合には26㎝をおすすめします。

2020RRD FreeStyleWave104L2020RRD FreeStyleWave104L
ちなみにストラップ位置は前足が前から2番、後ろ足は一番後ろでスタンスは44㎝と広目。
自分は、波の中で遊ぶにはこれぐらいが良いと思います。
JOINT位置はBOXに表記してあるテイルからの数字で133㎝でした。参考としてください。
2020RRD FreeStyleWave104L


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