Date / ゲレンデ |
2020年11月 / 検見川 |
コンディション |
北西 右サイドからクロスオンショア インサイドはガスティーでアウトサイドはオーバー気味
海面はインサイドはフラットでアウトサイドはピッチの短い風波と腰のうねり |
テストライダー |
身長170㎝ 体重60㎏ |
使用セイル / 使用フィン |
2020EZZY CHEETAH6.5㎡ (SDM460でセッティング)/ 純正42㎝&ZULU IRUKAWA Carbon38㎝ |
インサイドはオフ気味でガスティなフラット、アウトサイドは6.5でオーバ気味に感じるブローが入りチョッピーでSLALOM系のボード走るには難しいコンディションで試乗。インサイドはアンダー時の走り出しやガスティーなコンディションの浮力バランスのテストに良いし、アウトサイドはオーバー気味の走りやジャイブのし易さを見るのによいコンディションでした。
自分の体格には123Lと言うボリュームは本来大きいのですが、ジャイブのし易さはもちろん走行時のコントロールもし易く流石TABOUボードだなぁ~と感じさせる乗り心地でした。本来であれば113Lが自分にはジャストフィット。
ブローを受けた時の加速、下らせた時のスピード感はFreeRideボードよりも確実に高くPLUSと言うネーミングどうり。
ジョイント位置はセンターがテイルから135㎝。後方に下げても乗ってみましたが、今日のようにFreeRideセイルで乗った時は、ここがBESTだと感じます。
純正のフィンでも、フィンでリフトして走る感覚がしっかり楽しめて、お! 以前のRocketWideのようなフィンを変えた方が走り出しやトップスピードが高いと言う感覚は軽減されていると感じました。そのまま使っても悪くない。
インサイドは純正フィンでも問題ないのですが、アウトサイドは下らせた時にストレスを感じたり少しボードの抑えが気になったので38㎝のCarbonフィンにチェンジ。
流石にインサイドの走り出しは劣りますがアウトサイドでは下らせた時にも非常にボードが抑えやすくトップスピードも一段UP。
123Lでも、これだけ楽に乗れるしスピードを楽しめるのは、やはりFreeRideボードとしての良さも兼ね備えている証だなぁと感じました。
昨年から継続されているので、このボードの良さは確認済みなのですが、スピードに優れるセイルのテストや、フィンや複数のフォイルでも試乗していきたいので試乗艇として購入。長く乗り込むので気が付いたことがあれば随時アップしていきます。
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