Date / ゲレンデ |
2024年9月 / 検見川 |
コンディション |
サイドオン気味で防波堤沖合は風波が入って、ややラフな海面。インサイドは腰から胸のウネリで面は良く走り易い状態。セイルパワーはジャスト以上。 |
テストライダー |
身長170p 体重60s |
使用セイル |
GA Matrix6.7u ノーカム7バテンSlalom |
使用フィン |
付属フィン MFC HF-FreeRide30pGlass |
フォイル(フロント1100のFreeRide系)でオーバー気味になったので、そのまま使用していたセイルを使って3Sに乗り換えてフィンで乗りました。
ノーカム7バテンのパワーもあるSlalom系6.7uがマッチする浮力感か?っていう事と、8m/sぐらいの風速で6.5前後でガッチリ走ってくれるか?
付属フィンのサイズは6.5ぐらいでマッチングは? などをチェックするには良いコンディションでした。
期待通りのスピード性能のあるボードでガッチリ走る事が出来ました。もちろんジャイブのし易さはSlalomボードよりもイージーでFreeStyleWaveらしい荒れた海面でもし易い自在性のあるターン性能で抜群でした。
ジョイントBOXのセンターがテイルから130pなので、セイルの大きさを考えて133pの位置にしました。(画像参照ください)
そのせいでタックが厳しいかな?って思いましたが、自分の体重なら6.7uでも大丈夫でした。ノーズに幅と厚みがあるおかげです。
この浮力バランスの良さがTabouの良さ!
付属フィン30pだと上りが必要になるアビームキープには少し厳しく感じたので、パワーのあるSlalom系の6.7uなら32pにした方が良いと思います。
5バテンの6.5なら付属の30pでも全く問題なく上りもとり易いフィンサイズになると思います。(セイルパワーが違うので)
フィンをいじる必要はある感触でしたが、中~上級者の方なら6.7uSlalom系のセイルを乗せてもマッチングに違和感は全くなく楽しめると思います。
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