試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。
 SAIL名:2015GAASTRA COSMIC 7.0/7.5㎡  MODEL:2カム6バテンFreeRideSlalom      2015GAASTRA COSMIC  
<総合評価>  △ 悪い   ○ 普通  ◎ 良い  ★非常に良い 
アンダー性能 操作性
 SPEED性能  セッティングのし易さ
 セイルの軽さ(自重)  プレーニング時の安定感
 ローテ―ション
カムorバテン
マッチングBOARD  プレーニングを楽しむSLALOM系ボードなら全てマッチング良し 
おすすめレベル  中級者~軽く使いやすいセイルでプレーニングを楽しみたい上級者 
今年のGAASTRAは発色のいいオレンジを基調に蛍光カラーで海上で目立ちます!! ルックスもカッコいい~。
COSMICは発売から4年目。少しずつ味付けを変えていますが、今年は紫外線に強くしなやかな素材をトップに大きく採用。(ブルーの部分)
初期型は、軽さはありますがフィルムが薄い感覚でしなやかさはあまり感じませんでした。
2期型は、セイル上部の素材が変わりしなやかさが増しましたが少し使用感が重く感じた。
そして2015モデルの4期目発売。
少しカム部のフォイルが深めになったかな・・・と感じます。
ジョイント部を保護するカバーをセッティングする際にめくり上げるのですが、従来はめくれる位置がダウンシートを通すプーリーを出しずらい位置に感じましたが、ここが直ったためにシートが掛けやすくなりました。またNorthのPowerExtのハンドルも収納や操作がし易くなりました。
2カムセイルですが、それぞれカムの位置にファスナーがあり、後カムセッティングがとてもし易いし、片す際にもカムをマストから外しやすい。
昨年から付けられているマストトップ部のスリーブの保護材が今年もありますし、セッティングで擦れやすい位置の擦れ防止パーツがしっかりしていて良い。
ここ2年使用しているカラーのUV素材が新しくなりました。
今年は、セイルにしなやかさを感じながら従来のフォイルの安定感やパワーがあり、より楽にスピードセイリングを楽しめるようになったと感じます。
加えてセイルの使用感もとても軽く非常に良い味付けだと感じます。
まだRDM430マストでしかテストしていませんが、SDM460でも機会があればテストしてみます。

 <コメント> 試乗ごとに感じた事があれば追記します。
 Date / ゲレンデ/ ライダー 2014年11月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏ 
 コンディション  北北西 インサイドはガスティーでしたが沖合はオーバー気味。
風うねりが膝位入って、ややチョッピーな海面 でした。 
 使用マスト/ボード/フィン EZZY RDM430 Carbon90% 
ANGURO RELEASE 120L 248×68(FreeRace) MFC WEED34㎝
バーレーヘッズ WEED SLALOM110L 246×65(FreeRace) MFC WEED34㎝
TABOU ROCKET WIDE108L 240×72 (FreeMove)純正34㎝ 
指定マストはSDM460ですが、今回は430のRDMマストでテストライドしてみました。ビギナーの方が2枚目に選ぶ際に430のRDMマストを所有しているケースが多い為です。
始めは数字どうりにして出艇しましたが、思いのほかブローがきつくチューニングし直し。
岸から見て白波が無数に入っていたので10m/s~12m/sぐらい。(同じぐらいの体重の方は100LにWAVE5.0㎡で走れていました)
再度、出艇。まずはANGULOの120Lでした。引き込みがし易くなりブローでも耐えられるようになりました。スピードはかなり高いレベルで出ていたと感じます。
その後、ボードをTABOUの108LのFREEMOVEにチェンジ。スピード感は少し落ちましたが、ブローでもジャストの感覚でチョッピーな海面でも全く問題なく走行出来ました。
フォイルが安定していて引き込み易さがあり、加えてトップのしなやかさを感じてチョッピーな海面でも手元に安定したセイルパワーを得やすくとても楽にスピードを出すことが可能な状態でした。RDMマストだったので、カム部のスリーブは余りが出ていました。カムスペーサーを入れてセッティングすれば、もっと良い性能が期待できますが、このままでも十二分に感じました。(スペーサーを入れる場合は下3に上2です)
夕方近くになって7.8や8.5の方も出始めた風速で、バーレーのWEED SLALOMで出艇。先ほどよりブローも弱くなりジャストアンダーと言った感じでしたが、アンダー気味でもプレーニングの持続は良かったし、風が入ってジャストの時はフィンだけで走るリフト感もあり最高に楽しい感覚でした。
これらを踏まえて、RDM430でも十分にセイル性能を発揮させることが出来ると考えます。
オーバー気味からジャスト~アンダー気味コンディションまでセッティングは変えませんでした。
ダウンは、36㎝のEXTでギリギリまで引き(465が規定値なので+1㎝)、アウトホールは198㎝(規定値は195なので+3㎝)のセッティングです。
7.0以上はメーカー推奨はSDMマストですが、少しソフトな使用感が好みの方はRDMマストを使うと良いと思います。自分は体重が軽いので、このフィーリングが好きです。7.0がRDMで問題なく使えたので7.5以上も問題なく使えるはずです。(同じスリーブ幅のはずなので)
 Date / ゲレンデ/ ライダー 2015年5月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏ 
 コンディション  南南西 ややアンダー気味
アウトは風うねりが膝位入って、ややチョッピーな海面 でした。 
 使用マスト/ボード/フィン GAASTRA FR75-460SDM (7.5㎡)
ANGURO RELEASE 120L 248×68(FreeRace) 純正42cm 
メーカーから7.5を借りれたのでSDM460のマストで試乗してみました。
当日は南寄りの風でインサイドはアンダー、アウトサイドはジャスト~アンダー。南東から南に振れたコンディションだったようでアウトサイドには不規則な風波がありややチョッピーな海面でした。
セッテイングは規定の476ダウンに203のアウト。ややアンダー気味のコンディションでもパワーを感じ走り出しは抜群に良かった。かと言って、走り出した後もセイルを引き込み易く余分なパワーを感じず楽に楽しくプレーニングを満喫できました。
見た目にパワフルな深めのフォイルなのですが、カムの返りの反動もありませんし、前述したように走行時にストレスを感じるパワーが発生しません。7.5と言うサイズを感じずに扱える軽さもあり、とても乗り易く高性能なセイルに仕上がっていると感じます。
後カムセッティングなのですが、セッティングもとてもイージー!!
SDMマストだと少し硬さを感じてアンダー気味のコンディションでは乗りずらいかな・・・と考えていましたが、その心配は全く無いと確認出来ました。
SDMでもRDMでも使えるセイルだと判断していいと思いますが、7.5以上はSDMの方がより良い性能を発揮してくれると思います。
今日はアンダー~ジャストだったので、オーバー気味のコンディションで乗れれば試乗しますが、ダウンとアウトを+1cmぐらいするとスピードの伸びが良くなると思います。

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