このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

SAIL名:2015SIMMER ENDURO 6.5 ラフ:446㎝ ブーム:195㎝
 MODEL:ノーカム5バテンFreeRideSlalom 
<総合評価>  △ 悪い   ○ 普通  ◎ 良い  ★非常に良い 
 アンダー性能  操作性
 SPEED性能  セッティングのし易さ
 セイルの軽さ(自重)  プレーニング時の安定感
 ローテ―ション:カムorバテン
 マッチングBOARD   スピードとターンの両方を楽しめるボードが楽しそう。
 FreeMoveやFreeRideボードでイージーに快適に楽しみたい方に良い。
 おすすめレベル   扱いやすいのでレベルは問いません。
 
2013年に発売され、5バテンの扱いやすがありつつ十分なアンダー性能とスピード性能がありショップでもおすすめのHitセイルです。
・マイナーチェンジですが、上部に軽くしなやかなQply素材を大きく入れルックスは大きく変わりました。
・軽さは以前の方があるように感じますが、フォイルの安定感がまし、供給されるパワーも安定し強度がアップされた感もあります。
・リーチのばたつき防止のミニバテンが追加されました。
・フットのジョイントカバーが大型化され使い易くなりました。
・ブーム上に1本のチューブバテン。その上がスクエアータイプのバテンを配置しプレーニング時のフォイルの安定感をUP。
 (スクエアーのバテンはラウンドバテンよりもオーバー時のフォイルの固定力に優れています。)
5バテンの操作性の良さにストレスが無いレベルの走行時の安定感をプラス。ここまでは5バテンのWAVEセイルと同じなのですが、このセイルの良さは5バテンのWAVEセイルよりも、しなやかで扱い易い低速トルクを持たせ少し重量のあるFreeRideSlalomボードを加速させるパワーも持たせている点です。
6.0以下になれば吹いたコンディションで使用するので同社のAPEX(5バテンWAVEセイル)でも加速の為のトルクは十分に感じますし、オンショアであれば風波なども立ちやすいので、よりタフな作りのAPEXをおすすめしたいですが、ライトウインドでも使用する7.1は430RDMマストで張れることから使い勝手の良さを感じる方が多いと思います。特に体重が67キロ以下の方なら、申し分ないアンダー性能と操作性を感じプレーニングを楽しめるでしょう。
体重が重めの方は、もう少しトルクのある6本バテンや2カムセイルがおすすめとなります。

 <コメント> 試乗ごとに感じた事があれば追記します。
 Date / ゲレンデ/ ライダー  2015年1月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏
 コンディション   北西10m/s未満でジャスト~ややアンダー 海面も穏やかなクロスオンの風
 使用マスト/ボード/フィン  EZZY RDM430 90%カーボン / Tabou ROCKET115L / 純正38㎝ 
5.3以下、100L以下で楽しめていた方達が少しアンダーになり始めた位の風速なのでブローは10m/sぐらいですが、平均風速は7~8m/sの北西で試乗。
使用したボードはプレーニングも楽しめますが、ターン性能に優れラフな海面でも乗り易いTabouのROCKET115L(FreeRideSlalom)を使用。
海面は多少の風波が残っていましたが、チョッピーでは無く走り易い海面でした。
走り出しはややアンダー気味かな・・・と思わせる時もありましたが、基本はジャスト。
かなり上ったり、距離を走ったり、深く下らせたりしてパワーやスピードの面を確かめましたが、十分な性能で快適にセイリング出来ました。
爆発的な加速では無く、スムースにトルクが発生しオートマチックに加速できる使用感。これは非常にイージーな使用感を感じると思います。特にハーネスに馴れていない方にはありがたいでしょうし、体重の軽い方にとっても都合のいいものだと感じます。
走り出した後は、安定し楽に引きこんでいけるパワーが持続します。楽ですが、深く下らせても適度にトルクを感じさせパワー不足(すからない)を感じずに安定したセイリングが可能でした。いい使用感です。
これに加えてジャイブ時にパワフル過ぎず抜群の操作性の良さを生み出します。
詳細画像で見れますが、ブーム上のバテンがマストに食い込まないフォイルは同社のBLACK TIP(4バテンWAVEセイル)と同じです。このフォイルは今までの試乗でも抜群の操作性の良さを感じているものです。
セッテイングは、ダウン表記が446cmに対し445cmで-1.0cmぐらい。かなりリーチが落ちます。アウトは195cmの表記どうりです。ブームは200cmにセットしRDM用アダプターで-2cmで余り3cmなので実長は195cmで良かった事になります。(表記どうり)
ブーム本体に表記してある数字は目安にして、実際は画像3の様に計ってみて調子の良い数字を覚えて下さい。(違うセイルの画像です)
※テストしたのはサンプルセイルなので実際に表記される数字は変わる場合があります。

セイルトップにS字フックなどを引っ掛けてマストを抜くとセイルのラフパネルを傷めません。
折りじわがついてしまうとセイルが破けやすくなってしまうので、この方法を行った方が長持ちします。









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