試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 SAIL名:2017GAASTRA MATRIX7.2㎡ ラフ466㎝ ブーム205㎝  MODEL:FreeRide 
<総合評価>  △ 悪い   ○ 普通  ◎ 良い  ★非常に良い 
 アンダー性能  操作性
 SPEED性能  セッティングのし易さ
 セイルの軽さ(自重)  プレーニング時の安定感
 ローテ―ション:カムorバテン
 マッチングBOARD  FreeRideボード~FreeRaceボード 
 おすすめレベル  ・気軽にレベルの高いプレーニングを楽しみたいプレーニングがしっかり出来る方。
・今のセイルよりもう少しスピードの出るセイルに乗りたい
 プレーニングビギナーの方。 
 2017GAASTRA MATRIX
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2017モデルは、今まで6バテンだったMATRIXと7バテンSAVAGEを集約しMATRIXとしてフルモデルチェンジ。
今年のGAASTRAはMATRIXだけでは無く全てのセイルが変わった部分ですが、トップが軽くなり全体として使用感が軽くなったのも特筆する部分だと思います。
性能面で特に良くなったと感じるのはアンダーパワーです。SAVAGEのパワーとスピードに、MATRIXの使い易さをMIXさせた非常に完成度の高いモデルチェンジだと感じます。装備の部分でも、ジョイントカバーが硬すぎて使いづらかった事や、ダウンシートの余りを入れるポケットをGAASTRAも付ければ良いのにと感じていた部分も全て満たされました。Northのラチェット式EXTのレバーが収納しづらかった部分も直っています。細部に渡って見直して使い勝手の良さを考えた仕上がりだと言えます。
追記。マストスリーブが少し広くなりSDMマストでのセッティングもし易くなっています。ここも大事ですね!


 <コメント> 試乗ごとに感じた事があれば追記します。
 Date / ゲレンデ/ ライダー 2016年10月 /  検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏
 コンディション  北東 ストレートオフ ジャスト~アンダー 海面はフラット 
 使用マスト/ボード/フィン  旧GAASTRA FR75-460(シルバー色)/ バーレーWeedWorks240×65㎝110L / MFC WEED34㎝ 
出だしはブローの間隔が広く7.5以上のセイルを使う方でも、ようやく走るぐらいのアンダー。使用したボードがズバ抜けたアンダー性能を持つとは言え、そんな中でもパンピングして走り出せばブローの中ではプレーニングし続ける事が可能でした。2016モデルに比べアンダー性能は確実にUPしていると言えます。(別の機会に2カム7バテンのCOSMIC7.2㎡を同じ様にアンダーで使いましたが、回りの方と比べて更にアンダーが強い使用感でした)
その後1hぐらいでしたが風の入りが良くなりジャストパワーに感じるコンディションになりました。いいですね~今年のMATRIX。7バテンになりフォイルの安定感が増してSLALOMセイルらしい手元が軽い心地良いプレーニングを満喫できます。パワフル過ぎず引き込み易くジャイブへの入りも楽々。扱い易さがありながらリラックスしてレベルの高いプレーニングを楽しめるセイルになったと感じます。
アンダー気味のセッティング(旧型のマストのせいもあると思います)はダウンが-2㎝で464㎝。アウトは204㎝で-1㎝。
ジャスト以上なら-1㎝で465㎝。アウトは表示どうりに205㎝。で使い易かったです。
 Date / ゲレンデ/ ライダー 2017年1月 /  検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏
 コンディション  北西~北北西 サイドからクロスオフ ジャスト~オーバー気味 海面は少しチョッピー 
 使用マスト/ボード/フィン GAASTRA RDM60-430/ JP EXCITE RIDE252×74㎝145L/ K4 FREERIDE40㎝ 
今回はRDMマストでのマッチングテストでした。使用したのは60%の430です。
ジャストまでなら表示か表示プラス1㎝のダウンに表示プラス2~4㎝のアウトホールで問題なく使える使用感ですが、ブローで100L前後の5.7や6.0㎡ぐらいの方が走れるぐらいの強さになった時はセイル手に重さを感じ厳しくなりました。マストが柔らかすぎる症状です。しかし、プレーニングが出来始めた方が使うのであれば十分な使用感だと感じました。手応えを感じやすくアンダー気味でもセイリングし易いです。ビギナーの方はハーネスワークがしっかりしていないのでオーバー気味で乗る事が技術的に厳しいでしょうから。
その後、SDM460に変えた時は強めのブローでも快適にセイリング出来ました。7バテンになり性能がランクアップした事を考えれば、しかりハーネスが使えてスピードを楽しめるレベルの方が使うのであれば75-460SDMをオススメしたいです。
タック時にマストを持ち易くしたいとか、セッティングでマストを更に通しやすくしたいと考えてRDMマストを使うなら、75-460のRDMマストを使用すればアウトのチューニングで快適な高速プレーニングを楽しめるセッティングになると思います。460であれば430よりも硬さが出ますから。また、430で75%のRDMマストを使用した場合にも60%よりは高速域が良くなるでしょう。以前、SAVAGEの7.2やCOSMICの7.0をテストした時にはオーバー性能も良く感じました。430であれば6.0や5.5もセッティング出来るメリットがありますよね。
 Date / ゲレンデ/ ライダー 2017年1月 /  検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏
 コンディション  北西~西北西 サイドからクロスオン アンダー~ジャスト~オーバー 海面は少しチョッピー 
 使用マスト/ボード/フィン SIMMER RDM80-430 / バーレーヘッヅ WeedWorks110L 245×65 / MFC WED34㎝ 
前回は60%のRDMマストでのテストだったので、今回は80%の物を使用してみました。
セッティングはセイルに表記されている数字と変えていますが、ジャスト~アンダー気味であれば問題ない使用感でした。
オーバー気味のブローではセイル手が少し重い感じになったので、これがマストのせいか、ブームのせいかが判断出来なかったので再チェックします。
基本的にはスピード重視のセッティングをしたいのであれば7.2㎡は指定の460SDMがおすすめです。
RDMでセッテイングした場合は、マストを持ったタックがし易い、マストをセイルに通しやすい、セイルがソフトな使用感になるのでアンダー時の手応えが得やすい。等がメリットです。十分に楽しいと思えるプレーニングスピードは楽しめます。
※SDMマストでもアンダー性能は初回のテストで良い結果が出ています。手応えの柔らかさだけです。
 パンピングが得意な方はSDMでも十分アンダー時に走らせることが可能です。
<今日のセッティング>
ダウンは+34~35㎝(464~465㎝)アウトは208~209㎝(ブーム表記では213㎝の位置を使用)
RDMマストを使用した場合には、特にアウトの引き具合が変わるので注意。不足するとセイル手が重い。
ダウンの目安はリーチの落ち具合で判断すれば他社やRDMマスト使用時もセッティングし易いでしょう。(右の赤丸の位置まで)
2017GAASTRA MATRIX2017GAASTRA MATRIX
アウトはブームに表記されている数字をあてにせず自分で計った方が良いです。
213㎝の表記でも、いっぱいまでアウトを引いて計ると209㎝までしか引けません。
RDMマスト用のアダプターが付きますし、使うブームの高さによって変わりますから注意して下さい。
2017GAASTRA MATRIXアウト2017GAASTRA MATRIXアウト
詳しくは購入時にアドバイスします。

 Date / ゲレンデ/ ライダー 2017年3月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏
 コンディション  南西 クロスオン アンダー~ジャスト 海面は少しチョッピー 
 使用マスト/ボード/フィン GAASTRA RDM60-430 / JP EXCITERIDE145L / K4 Freeride40㎝
前回RDMマストでテストした際にジャスト~少しオーバー気味でセイル手が重く感じたのがBOOMのせいなのかを確かめ。
風速的には7.5~7.0を使用する方が全てプレーニング、女性は6.2でプレーニングしていたので通常ジャストと言えるコンディション。
同じアルミブームでもエンドが太く硬い物を使用して試乗しました(画像右参照)。
結果はOK。十分な風でセイリングしてもセイルの引き込みずらさは感じず快適でした。
RDMマストでもブームがしっかりしていればジャストコンディションデもストレスはありません。
もちろんSDMマストの方が、より高速時に安定した使用感になる事は事実です。
今日は規定どうりのダウンとアウトで乗りました。
2017GAASTRA MATRIXCHINOOKアルミブーム


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