試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 SAIL名:EZZY2020 HydraSports6.7 ラフ:454-459㎝ ブーム:185-199㎝   MODEL:FOIL&FreeRide 
<総合評価>  △ 悪い   ○ 普通  ◎ 良い  ★非常に良い 
 アンダー性能  操作性
 SPEED性能  セッティングのし易さ
 セイルの軽さ(自重)  プレーニング時の安定感
 ローテ―ション:カムorバテン
 マッチングBOARD  FreeRideボードやFoiL専用のFreeRideボード
 おすすめレベル  ビギナー~フォイルも合わせてイージーにプレーニングを楽しみたい上級者まで
 2020EZZY HydraSports
近年開発が進み一般の方にも乗り易い物が出てきたフォイルですが、最も早くから一般の方に使い易いノーカムのフォイル専用セイルを発売していたEZZYから、通常のフィンでのセイリングもフォイルでのセイリングもし易い様に作られたHydraSportsが新発売。
フォイル専用のHydraProよりも控えめなフットバテンですが、風が弱い状態でも乗り易い様にPro同様に第4バテンは3/4でマスト寄りに深めのセイルカーブを作ることが出来ます。何より、このセイルの特徴はダウンが5㎝、アウトが14㎝の驚異的なチューニング幅とセイルの軽さです。
メーカーのふれこみは、スピードを求めるのでは無く、気軽なプレーニングを楽しめるセイルとしています。
フォイルで弱い風でも遊ぶ為のトルクのあるセイルは、通常のフィンで乗った際にも抜群のアンダー性能で楽しめるんじゃないだろうか?! 適度な風速で風が溜まり過ぎないで遊べるか? スピード性能はどの程度なのか? ボード1本でフィンとフォイルを使い分ける事でどの程度の風域を楽しむことが出来るのか?
等々をチェックする為に試乗開始。

 <コメント> 試乗ごとに感じた事があれば追記します。
 Date / ゲレンデ/ ライダー  2019/12/18 / 検見川 / 身長170㎝ 体重58㎏
 コンディション   北 クロスオフ ノンプレーニング2~3m/s 
 使用マスト/ボード/フィン  純正RDM90-430 / STARBOARD GO160L / 純正40㎝
プレーニングはしないコンディションですが、ハーネスが使えてきて、まだプレーニングは出来ないレベルのスクール生さんに使ってもらい高評価!!
「このセイルを使うと自分が上手になったように感じます」の言葉が出るのは、軽く操作性の良さはもちろん、弱い風でも適度な手ごたえがありボードを走らせやすいと言う事だと考えます。実際、軽さに関してはずば抜けて良いと自分も感じました。
とてもチューニング幅が広いセイルなのですが、色々試してみて使い易いと感じたのは、ダウンがMinとMidの間でアウトは少し強めの195㎝の位置。
このセイルの特徴としては、ダウンは弱目でもアウトにしっかりテンションを掛けるセッティングが良いと思います。(フットバテンが風下に開かない様に)
 Date / ゲレンデ/ ライダー  2019/12/21 / 検見川 / 身長170㎝ 体重58㎏
 コンディション   北東 オフ 3~4m/s 
 使用マスト/ボード/フィン  純正RDM90-430 / RRD FireMove110L(233×74) / 2019RRD FreeRideFoil
先日に微風で乗り易かったセッティングと同じ状態で今日はギリギリの風でフォイルを使って試乗。ボードはフォイルも楽しめるようにデザインされたRRDForeMoveを使用。このボードは以前から他のセイルでフォイルで乗っても、とても乗り易く感じていたボードです。
ブローで5m/sあるかな?ぐらいの本当に微妙な風速で7.5以上の方も全く走らない状態。この風で6.7㎡と言うサイズで飛べれば、このセイルの意味があると思いました。
結果はバッチリ!流石に長く飛ぶことは出来ませんでしたが、ブローを受けた時の手応え、パンピングのし易さがとにかく抜群です。セイルの軽さも手伝って、とにかくライトウインドでのフォイルセイリングに使い易く仕上がっています。流石EZZYセイル。一番最初にノーカムのフォイル専用セイルを発売したメーカーです。
微風時のセッティングのコツは、ほぼ出た感じです。ダウンはMidとMinの中間にアウトは強め195㎝(ブームに表記された数字)。ラフパネル(マスト寄りの青い部分)が柔らかく感じ、風が入った時に盛り上がった縦ジワが消えるぐらいでクリューを押したときにパネルが硬く感じるぐらいのアウトが丁度良いです。
使用したボードは、自分の体重で、5.6や4.5のオンショアコンディションで乗っても大きさを感じずに楽しめるボードなので、フォイルを併用して今日の様な微風を楽しめるって事は、1本で無茶苦茶幅広いコンディションを楽しめるって事です! 素晴らしい。
RRD FireMove110Lダウン目安
 Date / ゲレンデ/ ライダー  2020/1/4 / 検見川 / 身長170㎝ 体重58㎏
 コンディション   北西 サイド 5~7m/s 
 使用マスト/ボード/フィン  SIMMER RDM80-430 / バーレーAMAZING WIDE120L(236×75) / MFC LIQIUD PRO42㎝とRRD FOIL
今日は9.5㎡に130Lや6.7㎡に125Lの方がブローでプレーニング出来ているコンディションで通常のフィンを使ってプレーニング時の感触をテスト。
ブローが抜けるとアンダーかな・・・と感じ最初は前回と同じ微風時のセッティングで出ましたが、意外とブローは強めで、セイル手が重くセイルを引きずらく感じたのでセッティングを変更。ダウンをMidにしてアウトはブームの調整部分に表記してある199㎝を使用しました。(RDMマスト用のアダプターが付いているので実際は197.5㎝ぐらい)
セイル手の重さが無くなり、とても乗り易い状態になりバッチリ。メーカーの言うようにスピード性能に優れる使用感の使い心地ではありませんが十分楽しめる使用感です。逆に、他の方がブローホールで止まり気味なのに自分は手ごたえが良く走り続けられていたのでアンダー性能はやっぱり抜群だな~と感じました。この使用感はプレーニングビギナーの方にも使い勝手が良いと感じますし、スピードを楽しむより楽に軽いセイルでイージーにプレーニングを楽しみたいと思う方にはバッチリの使用感だと思います。特に少し大きめで重めのFreeRideボードに乗っている方には、このトルク感はベストマッチでしょう。今日は本来6.7にはアンダー気味の風速なので、もう少し吹いている時にチューニングも変えて110LのRRD FireMoveの38㎝フィンでも乗ってみます。もっとスピードが出るかもしれないので。
追記
1.5hほどで風が落ちてきて7.5㎡に130Lの方(体重70キロ弱)が走らないぐらになったので、セッティングを微風用に戻してフォイルを付けて乗りましたがバッチリ楽しめました。やはり重宝しますね~フォイルは。
RRDフォイル MFC LIQUID42㎝
バーレーAMAZING WIDE122L
ダウンゲージ
 
 

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