WAVEボード 2025/7月更新 |
どのボードが良いと言う事は難しいのが本音です。コンディションによって選べるほど多くのボードが存在しています。
以下はあくまで自分の感覚です。ボード選びの参考にしてください。 ・QUADはアンダー気味の時には走りが良くないと感じます。吹いて海面が荒れた時には非常にコントロールしやすい。 ・ThrusterはSingleでも使えるのでコンディションに応じてフィンを変えて違った乗り味に出来て良いと感じます。 ・Singleフィンが一番速く長目のドライブターンが得意。アンダーも良く走る。波がトロ目で厚い時にも良い。 ・長さが短い(220以下目安)ボードは小さ目の波や掘れた波でラインの変化をさせやすく動きを楽しめますが、 浮力バランスは難しくガスティーな時は厳しい。 ・波が大きい時は長さが適度(225以上)にあるボードの方が乗り易く感じます。 ・サイドフィンがあるほうがオンショアの波乗りは楽しみ易い。 ・最大幅、テイル幅があるボードは走り出しが良く、波にパワーの無いコンディションも楽しみやすい。 ■純正で付属されるフィンは、オールラウンドに使えるものだと思いますが、波サイズ、掘れ具合、風向き等、コンディションによってフィンを変えることがモアファンを生み出します。試しながら変えていくと1本のボードの楽しめるコンディションが倍増します。 SLALOM上級者がフィンのサイズや形状にこだわるのと同じですね! ■フィンのチューニングについて (自分がやってみて効果があったこと) ・Thrusterで上りの悪さを感じたらサイドフィンを少しづつ前に出してみてください。 またはサイドフィンを1㎝を大きくする。(K4のDugongの場合は側面積が大きいため同じサイズでも変わります) 波乗りでレイルが跳ねる場合も同様にサイドフィンの位置やサイズをいじると変わります。 サイドフィンを大きくしてセンターフィンを小さくするとタイトなターンがドライブします。 逆はロングターンが良くなります。 ・Quadで走り出しや上りが悪く感じたらサイドフィンを下げてセンターフィンを前に出して調整してみてください。 またサイドフィンを1㎝大きくしてみてください。それでも良くなければリアフィンもアップ。 サイドフィンを大きくしてセンターフィンを小さくするとタイトなターンがドライブします。 逆はロングターンが良くなります。 |
・波を楽しむボードしか作らず波乗りの楽しさを追求するメーカーポリシー。 ・カスタムボードも多数手がげ、デザインはもちろん、ボードの内部構造(硬いだけでは駄目)も波乗りに影響する事を熟知したデザイナーが作る。 基本的にQUATROをオススメする理由はコレです。同様な考えでWAVEを作っているGOYAもオススメです。 全てのメーカーを取り扱っていますので、どこでも販売する事は可能です。お問合せ下さい。 |
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Cube 6th Generation QUAD ![]() ![]() 定価390,000税別 販売価格 お問い合わせ下さい ※為替によっては定価が変わる可能性があります。 ※通信販売のお客様は、送料込みの金額をお答えしますのでご住所を合わせてメールでお問い合わせ下さい。 ![]() |
G6で一番変ったのは作りの面。ボード重量が以前より軽くなりカスタムボード並みの5Kg台に! FinBoxが全てオリジナルのUSBOXに変更されました。付属フィンも変更されています。 同じ作りを採用したFreeWaveのPowerに乗らせてもらいました。デザインの違いもありますが格段に走り出しが良くなっていますし軽い事で乗る楽しさがUPしていました。 メーカーホームページより(CUBEは日常に多い吹いた日のオンショアコンディションで高いパフォーマンスを発揮するボードで、スピード、タイトなターン性能に優れます) 4.7以下の吹いた日に使うサイズが千葉ではオススメです。
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Pyramid 6th Generation THRUSTER ![]() ![]() 定価¥390,000税別 販売価格 お問合せ下さい ※為替によっては定価が変わる可能性があります。 ※通信販売のお客様は、送料込みの金額をお答えしますのでご住所を合わせてメールでお問い合わせ下さい。 ![]() |
Pyramidは長いレイルを使えるサーフコンディションの波乗りに適したボードです。メーカーホームページより(Pyramidの長いデザイン歴史の中で最もドライブターン性能に優れるボード) 波のコンディションが良い4.7㎡より上を使うライトウインド用サイズが千葉では使用頻度が高いと思います。
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