刀スラロームフォイルセット 更新2025/7/10

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何故おすすめか?
・スペーサー無しで簡単にリアウイングの角度を調整して浮きをコントロール出来る。
・マストとフュースーレージの固定力にこだわって作られているのでウネリの中でのコントロールもピカイチ。
・乗れてきて、適度にスピードを出す為に必要なチューニングも非常にし易い。
・バージョンアップの為のパーツも他社に比べてリーズナブルですし豊富。

<チューニングについて>
練習中は計測してマスト角度は0~1°で良いです。尾翼もニュートラル。
浮き方が分かってきてスピードが出た時に浮き過ぎて海中から抜けてしまうようなら、まず尾翼をマイナスにしてください。
その後は上達に合わせてマストシムで1~2度調整すると良いです。
ジャイブ中の後半に浮きが強い場合も同様です。
マストシムに使用方法に関してはリンクこちらをご参照ください。
刀スラロームフォイル
ボックスへの取り付けは非常に簡単。しかもマストの角度を簡単に調整出来る専用のシムも付属されます。
上達してきた時にマストの角度を調整することは重要なので、これが簡単に行えるシステムなのはとても良い。
刀スラロームフォイル
専用収納ケース付き。
Wing用のカバーも付属されます。
刀フォイル付属品
専用のビス用Tレンチとマストの角度を調整できるシムが1枚付属されます。
刀フォイル自分の知る限りでは最もマストの取り付け部のガタつきが無い。しかも8㎜ビスを使用。  刀フォイル
リアウイングはビスを緩めて角度を変えることが可能。シムを使って変えるより簡単で優れたシステム。
8㎜ビス使用。
<試乗レポート>あくまで個人の感想ですが参考にしてみてください。(乗るボードによっても違いはあります)
使用フォイル 刀SlalomFoil
フロントウイング660㎠ C30T / マスト95㎝アルミ / バックウイングV-250㎠ / フューサレージ100㎝)
Date / ゲレンデ 2025年4月 / 検見川
コンディション  南西 平均が9m/s 最大が10.5m/s オンショア 膝から腰の波 ウネリは胸から肩
テストライダー  身長170㎝ 体重60㎏
使用セイル / ボード  4.5㎡ 5バテンCrossOver / TABOU AirRide幅81㎝ 145L
最初は、マストシム無し(無しでも1度になる)、リアウイングをニュートラルで出艇。
思ったより風が強めで浮きが強く厳しい乗り味だったので、戻ってチューニングし直し。
マストシム0.25を追加してリアウイングをマイナスに。
だいぶ乗りやすい状態になったけど、浮きが抑えられすぎて接水が多い乗り味だったのでリアウイングをニュートラルに戻して再度出艇。
残念ながら風が落ちてしまい最終調整の乗り味は試せず。
また次回にトライ。

刀スラロームフォイル

Date / ゲレンデ 2025年5月 / 検見川
コンディション  北東オフショア 最大風速が7m/s平均風速が5m/s
テストライダー  身長170㎝ 体重60㎏
使用セイル / ボード  6.4㎡ 5バテンFoil&FinのCrossOver / TABOU AirRide幅81㎝ 145L
使用フォイル 刀SlalomFoil
フロントウイング920㎠ / マスト95㎝アルミ / バックウイング250㎠ / フューサレージ100㎝)
今日はライトウインドで6.4㎡に920㎠フロントウイングのチューニング確かめ。
マストのシムは0.25°(シム無しの状態で1°なので1.25°)
バックウイングはニュートラル。
昨年までは1100㎠のFreeRide1枚のフロントウイングに280㎠のバックウイング1枚で乗り込んでいたけど、今年はSLALOMタイプのフロントウイングにチェンジ。
ブローでの浮きも良いし、スピードもまずまずで安定して走れたので、このセッティングで良いかな・・・。
今までとフォイルのセッティングを変えたのでブームの高さも少し低くして丁度良い感じ。
ジョイントやストラップの位置も後ろに下げた。
一番変わったのはジャイブの仕方。
今までより早めに足を入れ替えた方がやりやすく感じる。
今日は時間が足りなく試さなっかったけど、次回はマストシム無しでも乗ってみようと思います。
フォイルは、ちょっといじるだけでも大きく乗り味が変わるので、とにかく色々試してみる事が大事なんで。
刀スラロームフォイル