このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ・カテゴリー 2026SEVERNE STONE ・227×57㎝ 84L ・WAVE
clickで拡大
<デザイン、装備、従来モデルとの比較等の外観的なコメント>
父親がサーフボードのシェイパーで、以前はSTARBOARDからストーン自身のデザインするボードを出していましたが、今回はSEVERNEからの発売となりました。ラインナップの豊富さをみてもカスタムボードを作り上げている経験から生み出されるスペックを各ボリュームに採用していると感じますし、全てのラインナップは同じロッカーで作っているんじゃないかな・・・。全ては彼の理想とするWAVEライディングをする為に作り上げたボードだと感じます。
ジョイントボックス付近のレイルに厚みを持たせテイルに向かって薄く幅を絞ったピンテイルデザイン。
テイル幅をとってパワーのある走り出しを重視するよりも波の中での理想的なコントロールを重視ししている感じ。
それでいて走りの面も重視していると思います。似たようなジョイントボックス付近に厚みを持たせピンテイルにしたデザインのボードに乗った事がありますが、とてもスピードに優れるボードでオンショアでも非常に重宝する乗り味でした。
ストーンの体格は177㎝73kg。
フィンボックスは5つともSLOT BOX。ストラップを止めるビスも含めてSEVERNEセイルに付属されているバテンエンド調整用工具で全て使える六角ネジを使っています。実際にビーチで調整の為にいじってみましたが、フィンボックスはビスのネジ山が正確で締め付け感も丁度良い硬さだと感じました。ストラップはやりづらいかな・・・と思いましたが締め付けは十分に力が入り位置を変える事も問題なく出来ました。濡れていて強風で砂も飛ぶコンディションでも行えたので問題は無いと判断します。
サイドフィンの調整幅は少な目ですがリアフィンの調整幅は広目。
カーボンとSガラスクロスのコンビネーションで作られていますが、クロスの補強の仕方がQUATRO同様にカスタムで作った時と同じパッチワークが施されています。重量もかなり軽量。

=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
プレーニングパフォーマンス スピード・初速・上り アクションパフォーマンス
ベーシックフリースタイルアクションや
ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
スピードジャイブ性能 ジャイブの弧の自在性
波乗り性能 サイドショア/オンショア / コントロール性能 ラフ海面
浮力バランス安定感 装備品のクオリティー
マッチングSAILタイプ エリア  体重60Kgの自分には4.5~5.5㎡ぐらいが良いと感じました
おすすめレベル 上級者


 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
Date / ゲレンデ 2026年1月 / 検見川
コンディション  ほぼストレートのオンショア スープが多く強風でワイドに崩れてしまう波 
3.7㎡でオーバー気味だけどインサイドがガスティー
 
テストライダー  身長170㎝ 体重60kg
使用セイル   4バテン3.7㎡ 
使用フィン  純正9.5㎝+14.5㎝ 
ストレートに近いオンショア強風で波乗りに関しては、あまりコメントできる状態ではありませんが、動きの良さ、ターンのレイルの入れやすさは十分に感じれました。
テイルは薄いのでインサイドに戻ってくる際にはオーバー気味のセイルパワーでも全くストレスを感じない乗り心地でしたが、ジョイント付近に厚みがあるデザインであることや84Lと言うボリュームで3.7㎡と言う小さ目のセイルサイズではセイルによるボードの抑えが足りずに波越えの際にはノーズが振られる感じでした。ストレートオンショアのせいもあります。
最初はストラップの位置が前足4穴の3番で後ろ足が4穴の3番。フィンの位置もリアフィンはBOXの1番前。サイドフィンも一番前でした。
ストレートオンショアで走らせての上りが取りづらく下らせれば走る乗り心地だったので、先ずはジョイントがBOXのセンターだったものを後ろに下げてみました。
症状が改善されず波越えのしづらさが増してしまったので、これは違うなって事で、
ジョイントはメーカー推奨のセンターに戻して、前足のストラップを1つ前にして2番。後ろ足はいじらず。
フィンはサイドフィンを可能な限り最大の後ろに下げました。リアフィンはいじらず。
2026SEVERNE STONE WAVE2026SEVERNE STONE WAVE
これで走り出しが良くなりスピードを保って波越えをし易い状態になりました。(上りが良い状態)
ターンのカービング能力も更にUPしました。
ほんの少しの移動ですが、かなり変わります。
現在のボードに多いチューニング幅の多さでコンディションによって良い状態を作れるボードだと感じました。
走りの良さ、絞られたテイルに薄いレイルによるレイルの入れやすさを感じる事は出来たので、今日のコンディションでは、ここまでかな・・・って事で終了。春先になって外房のサイドショアやクロスオンショアの波の良い状態の時に、またお借りして試乗してみます。
フィンもサイドフィンを大きめに出来るThrusterでも乗ってみたいですし、波乗りの楽しさに期待感度「大」のボードなので。
2026SEVERNE STONE WAVE

Date / ゲレンデ
コンディション   
テストライダー 
使用セイル    
使用フィン   
 


このページに関するお問い合わせはduck@duck-wsf.comまでお願いします
 ウインドサーフィンショップ ダック
このホームぺージに記載されている会社ならびに製品名は、各社の登録商標または商標です。