2022WMW ウオーターマンズウエットスーツ ウオームブーツ 更新2023/11/10

定価 \11,000税別 販売価格¥8,000税別(\8,800税込)

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22モデル在庫
 24.0 26.0㎝ 26.5㎝ 27.0㎝  28.0㎝
完売 完売
※在庫品限りの特価になります。

サイズ選びのポイント】
靴は26.5㎝を選ぶ自分ですが、ブーツは足が内部でズレないように25.0㎝をチョイスする事が多かったです。
このブーツは26.0㎝を使用して全ての指が少し余っているのですが、内部で足がズレて使いづらい感覚に全くなりません。
おそらくタビ型なので親指の付け根がフィットしているので指先が余っても前後にズレず、横幅のズレも適度なテンションをもつ素材とカッティングの良さで抑えられていると感じます。
ジャストサイズのブーツだと爪が死んでしまう・・・と、お悩みの方にも少し余裕のあるサイズをオススメ出来るブーツです。
通常はマイナス0.5㎝か、そのままのサイズで良いと思います。
甲の幅が広い方は指先が余って靴を履いているはずなので、どのぐらい余っているかが選ぶポイントです。
自分は甲が広いので指先が余る大き目の靴サイズにしています。甲が広くなくピッタリの靴を履いている方は靴のサイズで大丈夫です。
このブーツに関しては自分は25.5㎝がタイトに履いてジャストサイズですが26.0㎝で問題を感じていません。
26.0㎝の方が脱ぎ履きも非常に楽なので26.0㎝を使用した方が全てにおいて使い勝手が良いです。

指の股から踵が
ピッタリして、
親指、他の指先(爪)が0.5~1㎝余るぐらいがジャストサイズです。

ウオーターマンズウエットスーツWARMブーツ 左が2021モデル。右が2022モデルです。
①21モデルは指先に起毛素材を使用していませんでしたが、22モデルは指先にも起毛素材を使用しタビ型ブーツは踏み込みの力は得やすいが指先が冷たいと言うマイナスの部分を出来る限り改善しています。
②濃い赤の素材は前後左右に伸び、少し紫色の素材は横方向には伸びるけれど縦方向は少し伸び率が低くなっています。21モデルは履き易さの為に黒い縦のテープを側面に付けていましたが22モデルは外されました。縦方向に伸びずらい素材を使う事で履き易さは変わらないか更に履き易く感じます。脱ぎ易さは完全に22モデルの方が上です。
③指先や踵に使われている赤い起毛素材は、そのままだと柔らか過ぎてブーツ内で足がズレてしまうのですが、表面に使っているソール素材に貼る事で伸び無い素材となっています。履く際の入り口にも同じ赤い起毛素材が使われていますが、伸びの良い素材に貼り合わせてあるので、こちらは前後左右に伸びて抜群に履き易く脱ぎ易い状態を作り上げています。
常に進化させる研究心に長けたウオーターマンズウエットスーツさんらしいマイナーチェンジが施されています。
ウオーターマンズウエットスーツWARMブーツ 足裏感覚が良くグリップ性も抜群のソール素材として多くのサーフィン用ブーツに使われているソール素材を使用。
以前もこの素材をソールに使ったブーツが履き易く脱ぎ易くストラップのオンオフも抜群にし易く少量取り扱いましたが、ブーツ内で足がズレ易くウインドサーフィンには向きませんでした。
しかし、このブーツは前後左右にズレてしまう事がありません。使用する部分とカッティングの良さが優れているんだと思います。
気になる足裏の耐久性ですが、以前、スクール生さんにレンタル用で使用していた時に穴が開かず強い事は確認出来ています。
ショップから履いたままアスファルトを歩き5~6分掛かる海まで行って、乗って、帰ってくるを繰り返すので消耗が激しい状況での使用です。
自分も1シーズン、フルに使っても問題ないです。
ブーツシール  履き易い柔らかい3㎜素材なので上部からの浸水がし易くなります。水温が低くなる厳冬期はブーツーシール\1500税別と足首ベルト\1,400税別を併用すれば浸水はほぼゼロで保温性やフィット感の持続性が格段にアップ!オススメです。
足首ベルト 

このブーツの製作をウオーターマンズさんに提案したのは、
素足感覚で乗りたい操作性重視のWAVEやSLALOM上級者の方にOneillの忍者ブーツが人気だけれど、
①フィット感(ブーツ内での足のズレ防止)の為に伸び率が低い素材を使っているので着脱が苦労する。
②素材が薄いので水の冷たさを通してしまい保温性が低い。
③足裏感覚の良さの為に靴裏素材の耐久性が低い。
この3つをクリアーしつつ使用感が忍者ブーツに近い操作性に優れ素足感覚に近いタビ型ブーツを作れないですか?と言う事。
「出来ました!」と言う事でサンプルを送ってもらい直ぐにテストをしました。
検見川の北西と館山の南西。何れもWAVEボードに4.5㎡で乗れる強風で海面は風波が入ってチョッピーでオーバー気味。
使用したボードは113LのPatrik F-Cross(スピードに優れつつターン性能にも優れるFreeStyleWave系ボード。4本ストラップで使用)
セイルはGAのHybrid5.6㎡(5バテンで操作性と適度なスピード性能に優れるセイル)です。
・オーバー気味でスピードを出した際にストラップに足を入れた状態でブーツ内で足がズレずボードのホールド性に優れる。
 SLALOMセイリングで重要。
・ジャンプの着水時にブーツ内の足のズレが無い。
 WAVEセイリングで重要。
・ジャイブ時に微妙な足裏の荷重コントロールがし易く足の入れ替え時にデッキパッドに引っ掛からずストラップのオンオフがし易い。
 WAVE、SLALOMの両方のセイリングで上級者の方が望む。
テスト2
94L FreeWaveボードに4.5㎡ 腰のウネリにチョッピーな風波コンディション。
3本ストラップのボードで前後の足をストラップに入れたままでジャイブをしてセイルを返した後に足を入れかえるパターンをテストしました。
これがやり易ければ波の中のWAVEセイリングでも全く問題なく使えるからです。
結果は完璧。スムースに行えます!
テスト3
最高気温6度。この冬一番の寒さになった12月半ば過ぎ検見川の北西で保温性のテスト。
セイリングもしましたし、レスキューもあって9:00~15:00まで一日中使用しました。
スクールでノンプレーニングで乗っている、水に浸かって教えている時は指先に冷えを感じますが、プレーニングをして乗っている時、レスキューなどで動いている時は冷たさを感じません。意識がそこにいっていないからだと思います。
これは21モデルでのテスト結果です。22モデルは指先に起毛素材を使用した事で大幅に保温性がアップしています。
使い易いブーツに求められる必要な条件を全て高次元でクリアーしている事を確認出来ました。
流石、商品製作にこだわりをもち自社工場で様々なテスト品を作れるウオーターマンズウエットスーツ社さんならではの仕上がり
自信をもっておすすめします。