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スペーサー無しで簡単にリアウイングの角度を調整して浮きをコントロール出来る。 マストとフュースーレージの固定力にこだわって作られているのでウネリの中でのコントロールもピカイチ。 アルミマストでも十分剛性に優れスピード性能も十分。 マスト、フューサレージ、ウイングのパーツも充実しているのでバージョンアップしたい場合にも安心です。 流石ショップ経験者が4年かけて開発したフォイルで、上達してきた際のチューニングが非常にし易い工夫が詰め込まれています。 ・720でもライトウインドで浮きが良いのでPWA SLALOM540のフロントウイングを買い足すと更にスピードアップが可能です。 　540の時にはバックウイングもV175にすると良い。
刀 SLALOM FOIL基本セット フロントウイング：720㎠ / 75㎝ リアウイング：250㎠ /39㎝ フュースレージ：100㎝アルミ マスト：95㎝カーボンorアルミ	ボックスへの取り付けは非常に簡単。しかもマストの角度を簡単に調整出来る専用のシムも付属されます。 上達してきた時にマストの角度を調整することは重要なので、これが簡単に行えるシステムなのはとても良い。	専用収納ケース付き。 Wing用のカバーも付属されます。
専用のビス用Tレンチとマストの角度を調整できるシムが1°ぶん付属されます。別売で0.25と0.75があるので買い足して3°調整がおすすめ。	自分の知る限りでは最もマストの取り付け部のガタつきが無い。しかも8㎜ビスを使用しているので丈夫。	ビスを緩めるだけで尾翼の角度調整が可能。シムを使うより簡単で優れたシステム。SLALOM用は250です。 ビスは8㎜。

＜試乗レポート＞あくまで個人の感想ですが参考にしてみてください。（乗るボードによっても違いはあります）

Date 　2023年5月 　コンディション  　オンショア10m/s前後　腰から腹のウネリ 　テストライダー 　身長170㎝　体重58㎏ 　使用セイル / 使用ボード 　Simmer ICON4.5㎡ / 2019Tabou AirRide145L 226×81フォイルボード（画像右） 梅雨の晴れ間は南西が吹く」の言葉どおりのコンディションだった。 5.3㎡に100LぐらいのFreeStyleWaveボードで遊べるぐらいのコンディションです。 試乗用に入れたのはフォイルビギナーさんにおすすめしたいFreeRideと、上達して本格的にフォイルボードでスピードを楽しみたくなった方におすすめしたいFreeRaceの2種類を準備しましたが、 流石に今日は風が強かったのでFreeRaceの方をテスト。 今日のコンディションなら何時もはフィンで乗っていたので、4.5にフォイルで乗るのは初めてでした。 しかもオンショアのラフな海面で。 セイルはSimmerの5バテンWaveセイルICON4.5㎡を使用。もう少し小さくても良いと感じました。 これだけ吹いて荒れた海面でも使うべきフォイルを使えば乗れるんだなぁ～と思いました。 スピードが出てきた時にも左右のふらつきや、嫌なボードの上下動が起きないのは、マストとフューサレージの取り付け部に、たわみが出ていない事やウイングの形状が良いおかげなんだと思います。 今まで体感したことがないスピードで恐怖の方が勝っていましたが、乗り易さとジャイブ性能の高さは確実に感じれました。 ハーネスラインの長さも足りなかったし、乗り方を変えないと、このスピードでは駄目だと思います。 ラフなオンショアで乗るよりもフラットなオフショアで乗った方が良いコメントが出来そうなので、また乗ってコメントします。 個人的には、今日のようなオンショアコンディションならフィンで乗る方をおすすめしているので。

Date	2024年5月　検見川
コンディション	オンショア南南西　平均風速7～8ｍ/ｓ　腰から腹のウネリ
テストライダー	身長170㎝　体重60㎏ぐらい
使用セイル / 使用ボード	Neil SpeedStar7.2㎡ / Patrikフォイルボード幅100
RACEにも積極的に出ている方に使ってもらいコメントをもらっています。 風速のアップダウンがあって、アンダー、ジャスト、オーバーと様々だったようです。 フロントに550を使って、とても良い乗り味だったそうです。 今まで浮いたままのジャイブに苦労していたけれど、このフォイルに変えてからジャイブがし易くなりました！との事。