SAILページ

SAILはボード同様に種類が豊富です。乗り手の技量、持っているBOARDの性能を引き出しやすいタイプ使うと楽しみの幅が広がります。
基本的には自分が試乗したりショップライダーが使用しているものをオススメしています。
主要取扱メーカー:EZZY / GAASTRA / SIMMER / POINT7
ホームページ記載以外のメーカーや商品も全てお取り寄せ致します。お気軽にお問合せ下さい。

■当店お買い上げのお客様へのアフターサービスについて■
・UVプロテクト1本サービス。
・リペアー代メンバー価格。
・セッティングアドバイス。
・処分セイル引き取り。もしくは販売可能であれば中古委託販売。
・商品説明やセッティングに関してのアドバイス。

レベルの説明
ビギナー・・・まだハーネスがしっかり使えずプレーニングが不安定なレベル。
中級者 ・・・ハーネスが使いこなせ10m/s未満のフラット海面はプレーニングはOK。ジャイブの成功率は50%程度でもたつきがある。
上級者 ・・・ボードの扱い方も理解しているし、ジャイブの成功率も80%以上でふらつきも無い。10m/s以上も問題無い。

店長おすすめ品 GEARAID UV PROTECTANT
GEARAID UV PROTECTANT プラスチックやネオプレーン製品を紫外線から保護し、色を鮮やかにし、傷を目立たなくする効果があります.
特にセイルの紫外線劣化や擦り傷防止に役立ちます。半年に1度ぐらい塗るとか、特に紫外線劣化が激しい3月~5月に塗るだけでもセイルの寿命を延ばしてくれます。
他に、古くなって擦り傷が増えてきたセイルは、沈した後に乗っていて乾くと塩がパネルに付着して前が見えなくなってしまいますよね。そんな時に、コレを塗ると大幅に改善されます。

税別¥1.300
ダウンの説明現在のセイルは、セイルに書いてあるLUFFの数字に対して正確です。
0.5~1㎝の違いでアンダーもオーバーも効くようになります。
数字を正しくセッティングする事が、セイルの性能を引き出すのに重要です。
EXTのストッパーからセイルのダウンプーリーの下辺まで(赤線の位置)の長さを使っているマストにプラスすれば全体の数字が出ます。
大事なのはEXTにプリントされている数字が、何処で、その数字になるかと言う事です。画像の場合はEXTの8㎝の位置にストッパーを合わせていますが、実際は8㎝までは引けないです。なので406㎝にしたいので8㎝の位置にストッパーをセットして使用しています。400㎝のマストを使用しているので400+6㎝でトータル406㎝のダウンにしたことになります。アジャスタブルトップのセイルを使用した場合は、マスト長から空いている部分の数字を引いて計算して下さい。

ビギナー用おすすめセイル

一般的におすすめのノーカム4~5バテンSLALOMセイル ビギナーさんにもおすすめです。

2020年以降このクラスのセイル性能は飛躍的に向上していると感じます。
セイルの軽さ、ライトウインドでも手ごたえを感じやすいトルクもありますし、一般的に楽しんでいる方に十分なプレーニングの楽しさを与えてくれるスピード性能もあります!
SLALOMセイル

パワーとスピード性能にも優れる6~7バテンSLALOMセイル

上記セイルよりも一段高いプレーニング性能をもつセイルです。
パワーはありますが、安定したパワーなので、そのパワーを活かしてスピードアップが出来ますし、ジャイブの立ち上がり、ブローを受けた時の走り出しに優れます。そのおかげでワンランク上のプレーニングを楽しむことが出来るセイルです。基本はフラットウオーター用セイルです。
CROSSOVERセイル

オンショア10m/s以上のラフ海面におすすめのCrossOverセイル

オンショアコンディションは、吹けば風波が立つので壊れない強度が欲しいですし、適度なパワー、スピード性能、操作性と、WaveとSlalomの両方の性能が欲しいと思います。そのニーズに応えるセイルとしておすすめなのがコレ。95~115LのFreeStyleWaveボード、Freewaveボード、FreeRideボードにマッチング良し!
WAVEセイル

波乗りを楽しむ為の操作性を重視したSurfWaveセイル

パワー、スピード、オーバー性能は5バテンに敵いませんが、4バテンや3バテンは波の中で必要な自在な操作性に優れます。ここ3~4年で、4バテンは3バテンの良さを兼ね備えたセイルに進化させたと感じます。
もともと3バテンよりもパワーとスピード性能に優れるオールラウンド性をもっていたところに、3バテンの「しなやかな捻じれ」「軽さ」がプラスされて抜群の良さだと感じます。
高性能なSLALOMセイルはマストとブームが命
マストのチョイスは、性能に大きく影響します。
特にFreeRaceモデル以上のSlalomセイルは、60%Carbon以下のマストではアンダーからジャストまでは良いですが、ジャスト~オーバーの状態で50点です。
ブーム同様です。せっかくのスピードに優れるセイルを使ってもBOOMがたわんでしまっては50点です。
せっかくのセイル性能が台無しです。
FreeRideSlalomやWaveセイルにおいては60%の物でも十分遊べると感じます。
それでマッチングするようにデザインされているからだと思います。
コストを抑えて、アルミブームで60%のマストにしたいならば、セイルもエントリーやFreeRideSlalom、Waveモデルから選んだほうが良いですよ!!

よくある質問
①カム付きセイルは、はノーカムセイルより重いか?
一概には言えません。最も重量に影響するのは生地の厚さです。次にバテンの多さです。
例えば、同じノーカムセイルでもFREERIDEモデルよりWAVEモデルの方が同じサイズで重量があります。(生地が厚い)
但し、軽いセイルは耐久性が劣るものもあります。(生地が薄い為)
最近は、軽くても耐久性に優れた素材を多用するメーカーも増えました。その分、価格が高いですが。(X-PLY等の網目素材)
②マストはRDM(細い)が良いか、SDM(ノーマル)が良いか?
RDMマストは、耐久性に優れ、細い事でスリーブに通し易い。
又、タック時にマストを持ち易いなどの操作性が向上する利点もあります。
SDMマストは、セイルのフォイル固定力に優れ、スピードセイリングに適しています。重量も軽いです。
(例えば、同じ90%を比べた場合、SDMの方が軽いです。)
ショップでは、FREERIDEカム付き、FREERACE以上のSLALOMセイルには基本SDMマストをオススメしています。
FREERIDEのノーカムセイルであれば、RDMマストで十分な性能に感じますので、RDMマストをオススメしています。
③カム付きセイルとノーカムセイルでは、どちらがアンダー性能に優れますか?
カム付きセイルの方がアンダーとオーバーの両方に優れます&上りも良いです。
ノーカムセイルはアンダーに優れるものはオーバーに弱く、オーバーに優れるものはアンダーに弱い傾向が強い。
③マストは何を揃えれば良いですか?
体重が65キロ以下の方であればライトウインドも大きいセイルが無くて走れるので430RDMと400or370RDMがあれば良いでしょう。7.0~4.0を使用可能。
体重が重めだったり、7.5も使用したい方は460SDMと430RDMがおすすめ。ADJトップのセイルなら5.3㎡までは使用可能。